昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-03-24から1日間の記事一覧

完成

阻まれるほどに燃えるの、と君はいびつな愛に依存し、飼い慣らされる間を重複し、複製されるだけの真実を保つために何かとの均等さを用い、昏倒していくだけに至る政治的な偽装から、偶像でしかないものを崇拝し、枢要なもののように崇める間に情緒すらなく…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ふれあうほどに憎しみ合うのが人間である、とうながすような性悪説的な圧力をかけるだけの惰性な倫理観などが渇望する欲望の合間に議論をかさねるほどに、自らの意思に毒され、自らを退廃させるだけに至るような正義の犠牲になる…

まじわる鳴き声

噛みしめた思いも無神経に疎外され、やがてうやむやになった午前に昇華していく段落から生じる由縁に損なわれるための価値を磔にし、憎むことでしか、行いとは正されないものか、と管轄を生み出し、空疎な自分を卑下するための悲観的な勝利から、掌握される…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 次元的な強度が増していくほどに人間的な苦しみが敷衍し、時間を用いるほどに、補完されるものに自由を謳われ、自由自体に苦しめられるような欠如が補完するものなどが今を覆い、退屈を遡及し、聡明な時をそこない、蓄積される苦…

記憶

あらゆる原理から放たれ、 たもたれるものに もたれかかるよりも、 よりよいものすら 不必要であり、 あらゆる意味などは、 無意味なものを引きずるだけである。