昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-03-29から1日間の記事一覧

ためらい

怖じ気付く思いに迫る時系列から逃げ去り、些細な出来事に整序されるものなどが露見するものにおののくほどに遠のく意識は、儀式的な支配から、世界性を損ない、喪失感にゆだねられていく感情を束ねる組織的な補完から、包括されるための苦悩を独白し続ける…

僥倖

インダストリアルな 思いでにしがみついて、 機械的な論理にとどまる手法や、 窮乏し続ける音のサイクルにつかまり、 ひざまずくだけの虚栄の街。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生じる所以に絡まり、正気をうしない、短絡的な動機を謳うための循環を終え、純化していく思いを昇華させる創造性だけでまたたく、まる

迎合されないための叫び

猥雑に炸裂していく瞬間の空疎な子供たち、消費的なやかましさを往復する服従心の塊の大人たち、あふれる思いは今にさえぎられるだけにいたり、いぶかる先にさえずる記憶が信用などを謳いながら、束ねる時折に折り返していく思いが集約され、権力的に製造さ…