昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-03-31から1日間の記事一覧

勝手気儘

偽装される構造に住まう幼稚なギミックを枷にしながら、しなびたものを持ち上げ、自らを経済的な豊かさで啓示していくだけの顕示欲を吐き出すだけの掃きだめのエゴを回転し、座標を狂わすだけの混沌の王として、均衡を打ち砕くために畜殺されていくものを見…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 みすぼらしい今を枷に思い、とたんに破裂するわたしを、いたたまれない表情でながめる鈍麻で、荘厳な者との対立を続ける健気さ、まる

色彩

誰もが眠ることを拒否し、 静謐を損ないながら、 ないがしろにした瞬間は、 悠遠をたゆたい、 制限を持たずに、 ただシンクロすることなどめざさずに、 ただただ揺らぐ豊かさを敷衍させる。

かび臭い夜

偶像化していく思いから迎合されるだけの可憐な彼女たちを崇め、体制にこびりつく後から迫る欺瞞や、不満足を謳う雨などが赤誠を尽くすために、ためらうだけの貪婪なロマンを謳うだけの欲望を課せに変えるための世界を形成し、憎むための言動から、懐疑的な…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 夢の中で隷属するしあわせな風景などは、どこか違う次元で実在するのか、と簡単な処理をねじ曲げる脳内の電極を狂わすような恋は、何にも抑圧されずに、自らの確かな思いだけで行進を続けることの正しさだけを押しつけずに、抑え…