小薗学

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-04-10から1日間の記事一覧

権限を蹴り上げる

恋の麗しい香りを堪能し、脳内で旋律をたくわえ、新たな音に昇華する瞬間に、死とは、乗り越えられるためにそなわる恐怖にしか過ぎない、と短絡的に同化していく私は、何かの影であるし、日常に備わるものを飛び越えるために与えられるものから離れ、退廃的…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 忘れていた感じを呼び覚ますよりも、過去なんて思い返す暇すらもないから、やすらぎを謳い、安い涙を誘うよりも、より強靭にてきとうに仰ぎ、てきとうにうちまくる、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしのはなしをしよう。 空の間に現れた世界を復元し、誰が救うとかは、どうでもいいから、ひたすらに良いものを謳うよりも、誰もが適度にてきとうでいて、何かを保とうなどとは思わずに、なあなあでよい、まる

またね、また会えたらね

あんたの家が 壊れる音が、 たんたんと続き、 借りものの身体を、 簡単に売買し、 世界とバイバイするまで、 誰も助け合わずに、 合わさることもなく、 続くこともなく、 ただ短絡的な戦争が、 脈略もなく、 くだらないままに 切り裂く。

新しい朝

夜霧にぬれる瞬間的な鼓動を消費しながら、しなびた夜にひからびた感情が入り浸るだけの孤独などは、瞬時に創造性に昇華させ、詩的に純化させるようなシステムの後と、切れ端を集めるだけの彼女たちの虚空に入り交じる空間から疎外され、永遠性の孤独がちり…