昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-04-19から1日間の記事一覧

自らが生み出す力

平静も保てずにもたれかかる余韻が陰惨なものを形成し、おののく不純な性質や、貧相な影を踏み続ける暗澹とした道理をかかげる利便性だけの者どもの理屈により窮屈になり、彼らが語る終末論的なギミックに偽装された真実や、悠揚たるものであるべきなのにも…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ぴーちくぱーちくうるさい小道で介する愛などが服従を求め、実体すらもあらわさずに、正しさで抑圧するようなものに反してこそ、愛の確かさを知るいじらしさにふれ、増え続ける飢えに反し、関するほどに生まれるのが飢えであるこ…

枢要

藝術的な幼少期を超え、肛門期を経て、平行する意思が、形式的なものにたたずみ、自らのニヒリズムに打ち勝てずに、機械的に示唆され、管をつながれ、継続される生命が生きることに私怨をかかえ、冤罪を自らに課せ、罪の意識と密接に結びつく間に気だるいジ…

どこまでも幼稚

豚のように生きたくないとは、 豚に失礼だから、 誰かのように生きたくないからとか、 誰かに失礼だから、 何も求めずに、 とめどなくあふれるだけの未明に 攪拌されるよりも、 そこで隠れ、 ただひとり味わう至福。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 添加物でできたことばが進路をふさぎ、憤懣をうながすだけのカタストロフでできた路地裏で嘆くだけの君をおもんばかるよりも、そこで狩られるだけの精神がうながす正否に反し、関する善悪などは、互いを測ることもできずに、ただ…