昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-04-25から1日間の記事一覧

既に消え去る君の過激な時運

すべては折れ曲がり、時間に浸食し、関連するほどに、断続する空間を破砕しながら、しなびた論理をひきずり、卑近なものをかかえながら、観点に疎外され、完成されない自己を崇め、短絡的な動機の襤褸を着込み、器官につまることばを吐き出すためだけに、多…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 誰もが誰かに引きずられ、卑近な者として、貧寒なままに崇める隙間に現れる陽光と高揚できずに、でたらめに、徒に用いられるものが、正しさを借りて支配するような世界を崇めるよりも、自らが選んだものに懶惰になり、ランダムに…

黒猫の論理

去勢され、制される間に背反する黒猫の論理の値を示し、死が得る計算的で生産的な排斥から、介在する意識にたむろする存在が報うためだけに絶えずルサンチマンを用い、モチーフとされるものを闇に吐き出す間に徘徊し、ここで詩的な朗唱を続け、損傷していく…

散りゆく

色々な思いが今を支え、 宿無しの今を紡ぎ、 果てない私欲が、 ぷかぷか浮かび、 すべてに上の空のままで、 忘我に雲散霧消する。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 籠城していく意識に浮上するものが枢要なもののように感じ、そこで還元されるもののほとんどは、価値を謳うだけで、本質的な正しさをたずさえずに、ただ正しいものように示唆され、支配され、おののきながら、大きな気持ちになっ…