昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-05-12から1日間の記事一覧

理性から離反するもの

偽装された清貧さを保つような独善的な手法が、奥まった過去を掘り下げるだけの、被害者意識をかかえては、壮麗なるものをかかえた思春期の毛色や、暴かれた日々が灰燼に変わり、ジンクスなどを謳うほどに、どれも非道なもので、偽物にしか満たず、しがない…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 正気を保てずに、退廃的なものを謳いながら、短絡的な所以にからまり、監禁する行方や、悠遠にまきこまれる思いがジレンマをためこむ、まる

天を突きぬける鼓動

意識とは先々でからまり、 寡占し続ける先に現れる あらがうためのエモーションが 刹那に入り組み、 空疎な所以にかかわり、 加算されるほどに 参画する人の群れや、 何かに報うための闘争から、 そこかしこで監視が進み、 散漫な儀式を超過する故に 肥大す…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 悲劇的な夕餉にしりぞく猥雑な君の進路にたまる敗北者や、空疎に結われた空間に補足されるものを裏切り、気ままに描き続ける、まる

行き過ぎる

抽象的な子供たちが、 空を飛んでいる。 イルカと泳ぐ、 アルカロイドで出来た 狐にだまされるだけの ささやかなしあわせを 敷衍させ、 でたらめに生きて、 忿怒にちりゆく。