昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-06-05から1日間の記事一覧

実体もないからな

わずらわしくも逍遥し続ける先で敷衍していく思い出が帰巣する文明的な配役や、そこで配下になるだけの事実から放たれ、配備される悪意や、あいまいな指導をほどこすだけの教育的な実感などは、実証されるがままに存在を確かなものに変えるものように騙られ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 判然と現れる隙間に濾過され、際限なく透過される思いに孕む懶惰な記憶をぬぎすて、 閉鎖的な思いに囲まれるよりも、今を愛し突き抜ける、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 習慣的なものに監禁され、映じる瞬間を愛していく異物感を孕んで、ランダムな世界を何度も行き過ぎる、まる

戦争の寸法

形あるものの 終焉を見ていた。 そこに現れるものの 影にひそむ 悠遠と旅し、 あらがうほどに、 確かさとは、 足枷にしかならず、 世界性をせばめ、 精神世界などを謳い、 退廃的な信仰は、 やがて絶え間ない秩序を 生み出し、 逸脱することを許さぬ法は、 …

けだるい夜

しんきくさい 雨にぬれて、 のらりくらり 寄り道や、 芝居を終えた つかれた街の 借り物みたいな おまえのしあわせを、 クレヨンでよごし、 空腹はそのままに、 今を裏切り続ける。

2018年06月04日のつぶやき

しらみつぶしに、黒みがかった夜を洞察する。考えは、瞬時にせり上がり、自己を十全なものに変える。 Posted at 10:58 PM https://twitter.com/kozooo7