昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-07-21から1日間の記事一覧

墜落した主体性に飲ます白湯

つかめるもんもあれへんし、あらゆる権限とはすぐさま破棄されるべきやし、躍動しても、どうかしてるんちゃうかってもんばっかで、あらゆる意味とは偏執するよってに、なんかに反応してばかりでは、ここでの根源などに邪魔され、あまたのリズムは反作用的な…

永い日

暑いんのも、 寒いんのも、 どっかいってしもてからに、 からからに乾いた 体や心は、 暑さや寒さでは、 どーにもならんのや。

記憶

多党制の夜に濾過され、多動的な私は、硬質な所以をこしらえ、ラストシーンを短冊切りし、散漫な終わりをまとめ上げる。抵抗する先で面影すらもふやけて、短絡的な同期を終え、結末にうなだれ、嗚咽する彼女たちの銀河を超えて、へだてるおのおのが惰性にみ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 証拠もなく、もとめる意味さへとめどなく、あふれるものが物語るものや、もだえるほどに意味もなく、ただ安易にこしらえられたものがあてがわれ、あいまいに重なる先々で今との対立をふかめ、時間を用いるほどに、すべてはたより…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 似合わぬ意思を着込んで、混濁する意思をたどり、自らの深淵に着き、付かず離れずと、自らに補完される答えなども、窮屈に感じる、まる