昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-08-18から1日間の記事一覧

紊乱

均等なもんもあれへんからって、無理矢理に近づけては、おんなじようなもんでっしゃろって、チクチクうるさい奴らが示す正しさなんてもんは、正しくもなんもなくって、ただ正しいことを示すために、平等などを用い、正しいであろうようなことを謳いながら、…

青春のくさった匂い

完膚なきまでに、 ぼくらは殴られる的な 青春がロレツも回らんと、 まがい物の明日を切り裂いて、 いい気になって、 脳もすこし溶けて、 ステキなオトナになるための、 幻想を駆逐するために、 生きるべきなん、よ。

愛された間

次々につぎはぎになるものが、継続されたらものをぬりかえ、過信するほどに、すり替えられた思いが、連帯感を謳い、快感をさまたげながら、繰り返しよどむ記憶をぬりかえ、加算されたものが、物語を軽薄にふちどり、負担ばかりを与え、継続されるほどに加工…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 この夜に、よりによって捕まってしまったから、必死に抜け出そうと、抜け殻になった身体を放棄して、鮮明な過去すらも不必要、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 消費的な身体に弾ける雨滴、運命論者がたたずむ希望の進路や、心音うなり、憎しみだけの島を超えるべき、悔悟の帰路を絶ち、たちまちに現れた罪などは、外から与えられたのではなく、自らが生み出した、罪であり、その罪は、憎し…