昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-10-02から1日間の記事一覧

ジャッジメント

なんぼ寝ても寝たりんからって、勝手気ままに浮遊して、憂患にひしめく悲しみの街に締め付けられるよりも、するどく街を切り裂くためにためになびく思いは、面影にひそむ少しの猶予と、有する価値とのぶつかり合いや、一過性のものがひしめく理論的なもんで…

マントラと犬

悪しきもんなんかどこにもおらんし、正義かかげてる暇も無いから、傲慢なままにいばりちらす君の隣で、加工されるだけの原理がブラックホールに吸いこまれて、混濁する意識の過程が、重力に反し、関する間に保たれる原因にもたれることによって、保たれる関…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 汚い翅ひろげて、ばたつきまんねんと、あらがうほどに、その飛び続ける様は、なんかあんまりにも綺麗なもんやから、目から滴もこぼれます、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 証拠も残さず、痕跡もかき消し、軽薄な思いが漠然とした面影をたずさえ、とめどなく溢れる思いが敷衍し、普遍性をも飲み込む、まる