昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-10-22から1日間の記事一覧

でたらめに打ち込むのだよ

均等なもんなんかおまへんから、だいたいでよろしいねんて、たんたんと語る、その語り口に、完成されずに、消費的な輩が管理下に置かれ、虐げられてまんねんとか、暗澹とした理由に引き裂かれた、彼や彼女らの憂鬱を取り除くような、希望だけが必要であって…

浮腫む冬

記憶にくたびれて、 海馬とりはずして、 あらゆる恥捨てて、 自由すらもいらんから、 誰も邪魔しやんといて。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 同じやつが憎いのよと、やつれたあいつは、すべてが敵らしいし、楽してるやつが憎いらしいし、繰り返しの日々から逃げられんと連動する憎しみの道具として、偶然を装い、同じような考えやねと迫るようなやつらの同じような笑顔が…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 自覚すればするほどに、意思の奴隷であるし、どれを見ても、苦痛は増すばかりやし、猥雑な思いが察知するものなど、瞬時にすれちがい、互いを恨むばかりである、まる

散々な愛の配下

次々と分断される思いは、混沌へと巻き込まれるとか、うっとうしくも迫る端的なペシミズムを捲り上げるために、僕とは存在しないとダメなのかと、無残な記憶が何度も懺悔を繰り返しては、還元されるものだけが、絶えず消費的であるとか、あり物の感情がほど…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 意識は馬鹿馬鹿しい形式を超えて、法理を飛び越え、なにも成立しないような場面で、罵声をあびせられ、なにも達成することがないような時でも、なにかを信ずることを忘れないように、まる