まじわる先に、あなたがいても、なにかが始まるわけでもなくて、すべては合致せずに、出会いと別れを繰り返し、若いほどにすぐさまほどけるわけでも、年老いてから、ほどこされるものに引き摺られるわけでもなく、ただ分け隔てなく、誰かを愛しても、そこで…

確かめるまもなく、まとめられる日々にまたたき、まばゆく散り行く瞬間も、愛おしく思い、尊くまとまる所以もとめどなく、弔われる時に織り込まれる幽遠に肥大する忘却に現れる幽霊と化し、簡単に処理されるだけの動機が貪婪になり、広域化していく憎悪をよ…

わたしの、はなしをしよう。 ただ信仰に打ち勝つのは希望であり、そこで愛を学ぼうとすることにより、なにかに寄りかからず、ただ自らが生み出すものが、力になることを知るための希望だけが、すべてを瞬時に飛び越えるための技術をたずさえ、確かな愛へと没…

わたしの、はなしをしよう。 言葉も邪魔になりますし、今を塗り替えても、また他者を介し、積もり積もったものは、ただ有るものを介し、今を責め立てるのです、まる

さえずる記憶にこしかけ、 数億もの雇用をかかえるだけの 偏執した世界が、 愛することを強要し、 知り得ぬことや、 ここで用いられる答えなどを有し、 愛することも学ばずに、 ただ愛することを強制するような 教育が須要なものとして 掲揚するものをへし折…