昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-11-10から1日間の記事一覧

帰巣

世界ももぬけの殻なって、誰もおらんところから、また思想は、はじまるんかいなと、はじもがいぶんもないままに、ままならぬ意識を駆除される前に、締結していく未来っちゅうもんだけが、注目をあびるべきであるし、あらゆる軋轢を引っぺがすために、この命…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 誰もおらんし、静かでよろしいし、考えは深まり、誰にも捕まえられんと、つくづく思うままに反し、関するよりも逃げ惑うのです、まる

ワニみたいな口

癒しもなにもなく、 卑しいもんでっから、 借りた猫みたに、 ビュンビュン、 縮こまった意識を 飛び回るんですわ。

静謐な夜

静かな反抗により、静的に汚される夜。成否をたしなむ予感は、あらゆる法を用い、自らの正義を盾に、大義もないくせに、ままならぬ思いを、ネットワークを介してまき散らし、それがウイルスに変わり、他者に媒介し、すべてを毒に変える。言葉が反作用的に、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 換算されるだけの帰り道、戒律だらけの過ちの街、野原にひろがる花の模様が、新たな悪夢を生み出すのと、悲しむ君のリリシズムや、空腹を癒やすだけの神や、君がうやむやにするほどに、無とは、有限性の中でしか働くこともできず…