昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-11-11から1日間の記事一覧

鍍金

退廃的な予感で羽ばたき、禁忌を飛び越え、禁欲を謳うだけの短絡的な信仰を超越する。たむろする所以は、自慢ばかりで、価値を振り回し、対話を用いずに、いびつな政治を用い、ブルジョワは裏切るためのツールとして、隠逸する瞬間に暴走し、相似するだけの…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 毛づくろいする猫の腹や、きみの櫛に屈折する朝の日差しへの依存度、奴隷制の季節が、あらゆる希望を奪われる前に、わたしが救おう、まる

残光

艶美な結末にひろがる 意味合いに遠因はほどけ、 そこでおどかされるだけに 消え入る真実に 互い違いになるいっさいは、 どこにもとどかずに、 そこに残るものすら許さずに処刑する。

原理的なものへの帰巣

世界ももぬけの殻なって、誰もおらんところから、また思想は、はじまるんかいなと、はじもがいぶんもないままに、ままならぬ意識を駆除される前に、締結していく未来っちゅうもんだけが、注目をあびるべきであるし、あらゆる軋轢を引っぺがすために、この命…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 書き続ける先に画期的なものが生まれ、脳内で制裁を加えるだけの真言や、覚醒していく先々で、懐疑的なものに消費されるよりも、超強靱なままに、調教されずに、教育にすら反し、ここまでひとりで来たのだと、惰性につむがれるも…