昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-01-26から1日間の記事一覧

名ばかりのもの

行為や交わりは、思いを反響させるものである。絶えず運動を続け、身体の奥まで浸透し、反響し合う限り、愛とは潰えないものである。思い出は加速し、過去を飲み込み、現実を枷に変える。気配は何かに従属し、今を醜いものに変え、変化を恐れ、権限を用い、…

幽遠のスニーカー

放課後の呪いが降る、 理不尽な夜に 吸い込まれ、 暴虐な彼女たちの 思考にまじり、 ロジカルなスウィーツに 変化する夜が、 差異を生み出し、 憎しみを踏み台にして、 思考停止におちいる。

要素

夜の端、雨粒は獰猛で、けだるい要素を孕んだ古代から集う意識的な相互、あらゆる交換が終わり、皆がそぞろになる意識から瀰漫する不安やらが錯綜し、慢性的な痛みを孕んだ懶惰な世界と否定するあたりから、あいまいな毎日は均等に慣らされ、ささいなことで…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 劣悪で襤褸な部屋で、世界をうらんでばっかの君への手紙燃やして、モラルやなんやって、モラルもクソもないのに、おとしいれるんが君の趣味なんやから、困ったもんです、まる