昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-02-02から1日間の記事一覧

根幹

このままたよりなくつぶれる意識、漠然と補完される意味にからまり合う恒常的な意思がずぼらになり、ずたぼろになった景色を引きずる彼女の光景や、比率をうたうだけの緩慢な関係性に肥大化する季節的な妄想やらが、シンパシーや、一律の真理を朦朧とさせ、…

虐げられた自己の唐揚げ

狂った世界の 贓物を食し、 あれはてた 現代では、 正当化された 戦争こそが、 神々しい食卓であり、 あらゆる原理とは、 ゆりかごであり、 権利とは、 誰かを加護するために、 絶えず売り買いされるらしい。

出来合いの真実

虹色にかがやく背中に乗り、 せまる夕闇を超えて、 因果に滑落せずに、 接近する意味や、 悠揚な真実にとろけ、 統合されるよりも、 正常さに磔にされ、 正義を語る連中の カタルシスのための、 尊い犠牲なのだと、 抑圧され、 制限され、 生きることすら、 …

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 代償ばかり求められては、忘れさせられるだけの日々は、躍動感を失い、なにかと同化し、悲しみ癒すのかと、卑しい君は理屈的になり、敵意をむき出しにして、世界をひっかく、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 惰性な遊び場でまとわる君が化石化し、どこにでもあるようなものを愛でるほどに、今がデタラメになり、適度なものなどなくなり、暴走する、まる