昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

過去との決別

偏る語り部は、カタルシスを促しながら、精神的な依存心などを取り外すべく、存在論的証明に告白を重ね、淫蕩な季節な不自然なファシズムが襲い、民主主義から、傀儡政治的な全体主義の衆愚から、いっさいは儚くアナクロニズムを重ね、オーガズムが引き裂く悠遠にもたらせされる均等な価値などが、加算される原理にテロリズムを促すだけの即席の暴力から、印象は治外法権的にちぐはぐに逸れ、詐称する今にも描かれる独裁的な質感から、仮想現実的な現状から、喪失感を横溢させる偏執する孤独へと因果は銀河の中でマクロファシズムに成り代わるだけのレイシズムを重ね、冷厳なときに透徹することにより、抱える国籍などを複製するだけの同調圧力的な真偽に真理はいっさいの孤独を重ねるだけにネガティブな行動に移るだけの移行を重ね、空虚さを抱えた破壊的な私情が誇大妄想を呼び、要する意味にニヒリズムを生み出し、踏み台にされる自我が枯渇していくだけに嘘を重ね、ささやく言葉に些細な軋轢を与え、曖昧にした毎日はマインドを調律するだけの平静に平和を謳い、陰謀説や、印象に吐血するような痛みを破棄するだけのペシミズムが謳い出す終末論や、要する形に記号を生み出しただけの国家的なプロセスを破戒すべく、背理を重ね、淫靡な自己に硬直していくだけに主体性は整合されるだけの月日の中で健全さを求めるだけの神に成り代わる自己を生贄にし、生産的な儀式に移動させ、滑りこませるだけに偏る因果に季節は破棄され、破壊的な情事に至らせる若気の至り的な喧騒から、理想は供給される苦しみを繰り上げ、配分される理想は驕傲な理想を積み上げ、贖うだけの罪から、課せる意味は罰を与え、延々と普遍的な敷衍に変化する善悪から、強請する世界的な折檻から、寡占するだけの監獄の誕生の中での多情から生まれる性的逸脱から、派生していく死に至る病から、過ちは人間的なあまりに人間的な、と代表的な哲学的漂着を執り行い、言葉の表面で標記されるだけの言葉に捻転しては、点在するだけに孤独に課せる無機質で無気力な事実に乖離していく利己的な自己が表現を重ね、追従するだけに反逆を執り行う捏造されるだけの本質から意味は破壊的な私情へと前衛的な事情を投棄しては、低血糖的な症状を重ね、立ちくらみする空洞化した主体の部屋から、標記されるもろもろの演繹から、前頭葉に突き刺さったロンギヌスの槍を引き抜き、確かな始まりは、たったひとりの正しい者から始まり、それを悪用し、操るだけに権力用い、もたらす言葉に意味を引き取らせ、そこに統治を生み出した悲劇から戦争は拡大し、撹拌する意味から起草する真実も、悪用されるだけに至らせるだけに正しい者は磔にされた十字架刑の彼方で、理想は共感されず、ただ協調性を求める軋轢から、同調圧力に屈する人間から、人間は人間であることをやめたのだ、とアンチクリスト的な伏線から配備される悪性の腫瘍を取り除くべく、既得権や、中央集権的な撹拌を執り行い、感染症をばらまくだけの悪魔的な邪推からリミッター解除された脳内から、フォースは宿る意味に欠乏を謳うだけの道楽に帰巣せずに、快楽を宿すだけにすなどる軽薄な快楽に形骸化するよりも、正しさも謳わずに、奪い合うだけの想定から、専横するだけのからくりを続けるシステムから、解放されては、補填される現状に有するプロセスに現れる現実的な独占から、整容される意味にくまなく浸透する空間的解放から、時間的な猶予を取り外し、起源的な空腹を癒すよりも、卑賤な価値に至らせるだけに移動していく今に取り扱われるだけに軋轢を重ね、加工される真実に心象はとろけ、端的なタナトスは、ペルソナの裏で別のペルソナを飼いならし、誰にも真実の顔を見せない変わりに、みずからにすら、真実を見せない限りに、乖離する自己に漂着する贋物の自分に自分探しを強要する限りに、自分などは見つからず、みずからを知るとは、みずからと孤独に対峙し、どこにも行かずに、静かに自己を語り合うことにみずからは見つかる見つからないにあらず、ただ備わる意味に重なり合う意味を知ることから、みずからは、今に至るだけに過去と永遠の間で新調されるだけの自己に裂けていくだけにサイケデリックな輪唱を行い、対比せずに、ただ物々しく現れる時間を超越する限りにいっさいは律動する音の彼方で、光に摩耗され、最たる意味につながる了承から、観点を失い、堕落した主体を超克しては、朽ち果てぬように儚く破戒された今にも遡る意味は敷衍し続けるだけに変化していく今へと移動し続けていく。