昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

未熟なラブソング

すするだけの命の音がうるさいから、と隣人が暴力的に促すだけの過程から浪費されるだけの現実なんかに住まいを移しながら、鬱積する状態に管理を下すだけの象徴から、卒倒する意識を引き出し、家庭的な牢獄へと統合されるここから旋律を生み出し、統制されるだけの儀式的な世界から形式的な理由を引き取るだけの心ない世界などと謳う今にもみずからが生み出すパースペクティブに見初める間に備わる周囲から移送される恐怖なんかが攻め入るから、うっとうしく思いもうつつを抜かす原理的な夏に備わる粗大ゴミ的な叙情がプラトニックに変わり、恐竜みたいに見えるビル群が迫る軍隊的な夜から、独裁者ばかりの場末の雰囲気に嫌気がさして、引き裂かれる愛なんかに、仮住まいを求め、仮死化する未来に産みたいのと促す君の未来も、満ち足りないままの欲望に同伴するだけに関係は苛烈に枯れるから、枯渇するままに鬱積する時代的な要素に交互するだけの意識に散々な現用を攪拌するだけの動機に延々と性善説を唱え、悪魔崇拝的な午前に互恵されるだけの縁に艶麗な時は交互する愛から、備わる壮大なメロディーが運命論的に絡まるから、と関わるだけに備わる愛から生まれる言葉も、迫るだけの愛から狭まり、確かな愛に変わるだけに普遍性を千切り、この命は同等のものを持たずに、平等なんかを謳わんから、うれしく思うのです、と運命に反して、この命は復活祭に至るだけの宗教汚染的な現用に拡散されるだけのただれた愛や、だれた愛から、他者から迫るだけの贋物の愛を煮込んで枢要な価値の家畜へと変わるだけの同情へと非行していくのです、と唱える隙間に折檻ばかりが続き、隣人恐怖から、不潔を嫌うだけの潔癖的な私は適度な距離すら保てずに、みずからの境域に狂気を唱え、嬉嬉としている偏執から賄賂を受け取り、曖昧な毎日に消費される観念に関係していくだけの定期的な高揚感から、鬱々と疎ましく迫る段差から、寒暖差は激しく揺さぶるだけの低気圧と高気圧を交錯させるだけの些細な動機に異論を唱え、移送される感覚には、課せる思いは過去を強要するだけの海馬から押しつけられるだけの抑圧から軋轢を抱え、加算される痛みを敷衍させては、不健康な身体を引きずり、重たい頭がカタルシスを求め、はじける行為に至るべく、綴る言葉に自己を憑依させ、表記される言葉の表裏を買い取るような行為を引きずる今にも昏倒していく関係は感情を破戒し、ただ感受する便利な身体へと移行し、売春し続ける身軽な私は対抗する世界に果たすべき理由などは、メイクアップされた虚偽にただれるだけの表示されるだけの意味を受け取るだけの怠惰な離婚を繰り返し、行動的に狭まるだけの価値に迫る意味などは、狭い価値の中でセンチメンタルに帰巣するだけの孤独な子供なのだと、打算されうる惨劇などは、メディアに買い取られる豚であるし、理論などは、数学的驕傲へと帰還するだけの経済論的おごりであるし、横暴な理由が相互し、このかき乱される間に開花する身体から分散する政治的な朗唱から、衝動的な射精へと移行するだけのビターな感覚に儚く陥落するだけの暴威を歌う身体がハッキングされては、体制にこびうるだけの輩を打ち倒すような闘争をはびこらせるだけの暴力革命的な愚行がケダモノ化し、加算される原因に加工される品位がもっともな正義を孕む時、それは、もっともな悪をはびこらせ、こびりつく愛は、無情な責任を押しつけるだけの嘔気を誘い、暗澹とした関係に相互する鬱々とした感情から環境は破壊的な合理化を求め蛇行し、痕跡を残しながら流動し、苦しみへと誘うデートへと追いやり、横溢する刺激的な周囲に渾然としては、対比されるだけの不自由な身体がクーデターを求め、データ化された観念を破戒し尽くすようなミサイルを降り注ぐような容態に比するだけの対象から退廃していく論理に対価を求めるだけの愚たる権化に従わず、みずからに従事し、攻め入るだけのカタストロフを促すだけの彼彼女や、支配的なものや、物々しい根源に響くナショナリズム的な偏りから生み出されるアナログな感情や、ステレオタイプな輩が促すアナーキーななれ合いや、課せる罪から賠償金を求めるべく、権力をこちらに取り戻すべきなのだ、と取り殺すような間柄に兌換される貨幣や、平均などがうつつを抜かすから、原始的な返信をすべく、ただ対話するだけに本心を移し、亢進していく今にもニューロンは引きちぎれ、額から悲観的な汗が流れる頃には、悲惨な現状がねぐらを求め、アナグラムから超越していく確かな感覚から、調合されるスパイスを生み出すような今の取り組みに一切合切は、いつを持たず、いつかを待たず、いつも進むからこそ、過去も現実も未来ももげるのであるし、やがて勝つも負けるも、価値も破綻に追いやられるだけに満たない今を引き取り、悲喜交々としていくだけに悲観していくだけの輩を排除するよりも、超克を教え、教わるよりも伝わるままに続ける意志だけが、態度を改めるんやし、やがて、死に至る合間に、曖昧な命を吟味し、至る意味に浸るよりも、やがてこの身に迫る確かな感覚だけが、世界を形成し、やがて名称ばかりが跋扈する今を引き裂き、確かな意味は自分で創り上げる事を知る。