時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

愛と哲学

ケモノ眠るトンネル、カエルの親子が死んだ夜、ひとつの消えぬ愛が方法を伝え、すべてを希望に変える。茶の味と、にごしたセックスの後に空間は終わり、さえぎるものひとつとしてなく、ただ、だだっ広く感じるだけの後が無意味に敷衍する。路上に咲く花は、錯雑と歩む人々によって、枯らされるのではなく、みずから枯れる事を選び、彼彼女らの責任をみずから背負い、悲しく枯れる。未完の日々あつめ、優雅に過ごす君の密度に甘い感覚を解き放ち、懐かしむ合間にも、曖昧によぎる今にむしばみ、受け取るままに泳ぎ切る。愛と哲学は、阿吽の呼吸だ。君が僕を好きな事により、僕は君を好きなのか? はたまた僕が君を好きな事により、君は僕を好きなのか、という事に境界性すら失われ、互いを共有するのが、愛なのか。純朴な片思いの放浪記で野良猫と対話し、確かな愛を今に忍ばせる愛を漉し、純粋な真理だけをストローですする。空間を把握し、考えをつかみ、新たな疑念を払拭し、むしゃくしゃした考えを昇華に至らせる。私は、バカのひとつ覚えみたいにきれいごと、と肯定の意味を履き違え、ただ吐き出されるだけの駄作な言葉に嬉々としている者に虫唾が走るの、とアイロニー満載な言葉で比率を攪拌し、ヒリヒリする日常をカットアップする。車輪が地面にめり込む。まだ言葉も淡く消え去る純粋無垢な午前、卑屈な太陽がお目見えにもなるまでの距離を測る鳥も、立場などをわきまえらせられ、ただ静かにいじけて、陰気な気配をその羽にたくし、もがくように飛び立った。寒暖差にたゆたいながら、つかめぬ風景にもたつきながら、必死に秋を締め付ける濃淡なブルーに入りまじり、自らの影すら失いながら、ただ飛ぶままに任せる。こころとは、なにか空洞を抱え、くよくよしながら、失ったものを探し、さまようだけに至り、見つからぬままに枯れ果て、時代に置いていかれた、とか行くも行かぬも、さまたげるも、自分次第であるし、なにかに分岐点を求め、ただ当てずっぽうに歩く幸せがなんたるかを知らない。惰性な生活を潜り抜け、失う観点に受け入れる愛がきらめき、間すら持たずに、虐げるだけの暗闇を飛び越え、いっさいは可決するだけに誤り、唾棄される瞬間に濾過され純化し、循環する先々で機能する理由も不自然ながら、さながらに充溢し、充足せぬままに不器用に笑う今も、不自然な理由をロストし、真実も奪われ、たださまようままに至る。機械的な花が咲き散らすエンディングから、色を失った君の木陰でぬくもりを探す折々にひしめく叫びが木霊し、産卵し続けるシステムに送り込むべき愛も、狭まるだけの価値を促し、求めるだけに明け暮れる打算を繰り返し、卑俗な関連から、加工される品位に至らせる境域に迫る物陰から、君の美麗さを引き取り、美辞麗句を繰り返すだけに練り上げる詐欺的な真実に迫る金利や、忌憚ないアクセスから、曖昧な道理にひしめく余韻から、因果応報を伝えては、空間的な差別から、惨憺たる安易さでもって、支配を強固なものに変えるだけに果敢に挑む限りに促す価値から、衰亡していく状態に幽遠を引き延ばし、暴走し続ける先に迎え撃つ意味から、素因は、相互作用し、誤作動を繰り返しては、確かな愛に翻し、反する意味から露骨な支配を終えるべく、共感を叫ぶよりも、同一化を目指すよりも、この統合されぬ感情だけが、君と結ばれ、無数の痛みを濾過し、根幹から吸い込む愛から加配される意味までに至る今を綴り、均等なものなどは一切無く、ただ捉えるだけに位置づける意味などに本質などは無く、ただ刃向かうだけに蔓延る意味に愛は砕け、ただ構えるだけに受け取る意味も重荷に変わり、位置づけるだけにさかのぼる今は、繁栄を求めるだけに退廃を迎え、ただ教えるだけに襲われる今に屈従し、従事するほどに、重要な点を失い、ただ途絶えるだけに至る関連から、生じる由縁に引き延ばされる愛に疲憊し、還元されるだけに、その重みは増し、その重みにより、君も圧縮され、求める意味により廃棄処分にされるか、邪魔になりガス室により、その神経を従うだけに変える事に追いやり、死よりも不安な俯瞰に迫る今に欺瞞を残し、不完全な今に閉じるだけの鋭利な行為に基づき、自己を破壊するに至る黒い旗や、赤い旗や、ただ静謐な白におごる赤い点などを振り回すだけに中庸を失うとか、物事の均衡は、保たれるべきにも無くて、ただ判断し、認識するほどに死は狭い価値にとどまり、陰る限りにとどまる一途に恬淡に至らず、ただ悲惨な状態を傍観するような幽遠で乖離した自己を傍観し続ける限りに陰り、輪切りにされる身体をしどろもどろに食い込む空間で傍観しては、多感期に膨張していく初期宇宙的な壊乱から、蔓延る意識に可決される道理をフォーマットしては、散漫な動機に産卵していく様態が次々と子供を虚空に産み落とし、交錯する意識に錯雑な真理は、陰鬱な衝動の犬としてご主人に屈従するような関係に陥り、ただ屈する事のが楽だから、と空の身体を解放し、こころはどこか乖離した空に解き放ち、自らの不和を謳い、蔓延る不安に抑圧されるだけの自己を交換し続ける今に寂れるだけの意図から根底は、安易な婚姻に引き裂かれ、引き延ばされる今に創造性すら喪失し、煉獄へと投函される欺瞞的な廃残を繰り返す人類的な経路に権限を持たせ、先天的な病理に捻転していくすすけたイデオロギーや、横溢する瞬間に泣き続ける秋の虫や、無神経な淫靡さを用い、誰かを誘惑するだけの欲だけの豚や、舞台上で破裂するジレンマに陥る詐欺師や、偶像崇拝を繰り返す人間的な傀儡から、卑俗な文明などを守ろうとして摩耗する精神や、貧寒な者がせめぎ合うだけの同情の地に陥るだけの殲滅的な過誤から、互換すべき君への愛へとイコールしていく心持ちも、落ち度を用いるだけに、何か差別的にベクトルは向けられ、向こう見ずで、無償の愛をこぼし続ける一貫した甘い愛こそが、この世をスイーツなどに変えて、曖昧なままで、何も無いが、何も用いないままが素敵である、と宣言する先々におぼれ、おごる意味すらも、今に不潔に変わるから要らぬ。