昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

がんじがらめの意志と素数

綺麗なだけで、優しさのない街。私の世界の発明が、他者の世界に関し、関与し、暗躍しては、世界自体を変えるような発見が、ゆがんだ街自体を正し、正しいこと、とは、日常から、正しくないことを排除するにあらず、ただ受け入れ昇華させては、正しさに導くことにあり、ただ貶したり、蹴落とすだけに純粋な主義は失われ、虐げるだけの理想は、最もなルサンチマンやニヒリストを出現させ、独裁者や、従うだけの卑屈な犬を生み出し、不倶戴天が促す最もな暴力の賛美が、蔑む理屈から生み出される悪意を打算し、ただ瓦解する経済へと形骸化していくだけの世を、世と呼ぶことにより、屈従するだけの者を、物扱いし、ただ蠢く思念は石化し、かさばる今の障害物と化すもだえる季節とエゴと永劫を折り重ねるだけに過激な思想を謳うだけの傲慢な世界を切り取り、朗唱する恨み辛みに豪壮な理論を携え、些細な出来事をデータ化するだけの世界などに感知すべき理由すらも無く、鬱積し、傾倒するだけに頓挫するだけの出来事にうずくまりながら、メモリーを強化するような過去と散々な出来事に溺愛し続けるだけの依存的な真理に基づく現象に損なうだけの存在にいざなう観点から漏洩していく宿命に理想は狂気と供給されるだけの原理に原因を攪拌し、核兵器を用い、世界自体を脅すだけの形に価値を見出せずに、ただ聖戦と名付けられた耽溺が生み出す天敵から、苦悩は隔離され、重労働な憂鬱さに貧賤な価値を持ちだし、ただ仇討ちと報復を謳うだけの隷属化した区域を世界と呼ぶ頃には、すべて破綻した道理を孕み、国家たる枠組みに嵌め込まれた悲しみや破壊的な主義が律儀に規律と変わり、ただ法で固められた疑念から、拡散されるべき今も愛を忘れ、贈呈される憎悪をすり込まれ、ただ洗脳的に発散し、発症していく病から、関係は間然を与えられ、合間合間に生まれる憎悪が世界を呼び止め、君で有る事を存在に託す頃には、焚き付けられる外側からの力により、どんどん狂わされるだけに空腹を用い、空間的な依存性に制度を盛り込み、脅し合うだけに過程は、観点を失い、ただ殺伐とした戦争へと移行していくだけの身体が打算する生産的な永遠から、愛は損なわれ、信仰的な浪費から、根底は抜き取られ、ただ渇望するだけの人間性が生み出す制度などが、この命を奪い結果として省かれるだけの身体に浪費する一部始終に相続する価値などが、形を用い、懈怠するだけの道理にドラマチックな要因を用い、因果を打ち破るほどに肥大化する意志から、陰惨な形を用い、逃避行し続けるだけに投影される原理や原因に損なわれていくだけの動機を超越しては、艶然に長ける思いが配備されては、観点を奪い合うだけの戦争へと転々としていくジプシーや、淵源に果てる道理からトラウマを用い、漫然した意味に日々を拡散し、端的な理由を詩に変えるような延命から、途絶えずに、彼方まであなたを守るという事は、苦悩を携え、枯渇するだけに至る自己をあなたに投影し、存在自体と融合するような恋模様にこそ、高揚すべき愛も、高次な意志を用い、端的な力に配膳される餌を拒否し、ただ静謐な面影に加算される原理に理想は競合していくだけに希望を見失い、ただガス室に送られるか、枯れるまでの端端に響き渡る渇する苦痛を感じ続ける永遠に裁かれるだけの日々に移行していくシステム的な予感に阻まれるだけに意味に危ぶむ日々の移送を終え、ただ生きるとは、引きつるような感覚に似ていて違和感を感じるのであり、ただ総和も求めずに、強要する協調性からエモーションは失われ、与えられた真実などは、作られたものにすぎないし、何を信じるかなどは、自分次第であるのに、誰もが流される事を覚え、それに愚鈍さを焚き付け、生じる由縁こそが、私が信心すべき事実なのです、と沿い続ける事柄に生命の起源は奪われ、法則的なものに感知しない苦悩を捧げるだけの儀式的な制約と契約の果てにアナクロニズムな成因に絡まる清貧な理由も、巧緻なリズムに支配され、根底から飢渇するだけに狡猾な理屈を用い、算段するだけに再三の支配から、最たる意味を老化させ、ただこじれる先々で時系列に支配され、根幹を奪われ、わずらわしい物事に虐げられ、事実に芝居じみた折檻を世界性に継がせるだけに覆われる苦しみから、根底は流出するだけの観念に延々と退き続ける限りに続く苦悩こそを受け入れ、この長じる由縁に引き延ばされるだけの時間を超越するほどの者こそが、人間を飛び越え、嬉嬉として現在を生まれ変わらせるべく、浸透する意味に今を折り重ね、息吹くだけに芽吹く時にこそ、復活の呪文よりも、通りよく君や意味を受け取り、それに改ざんされただけの些細な理由を再現するだけの答えを破棄し、ただ画期的に生きるようにうごめく思念などに経路は与えずに、ただ分裂的にうごめく思念を織り込むままに、たたずむ意味に突き抜けるように示す間から、確かな理由は移送され、そのまま沿い続ける限りに君に値などを用いず、相対し、大差無く生み出される出来事に帰還し続ける限りに続く事すらも、この場で隠滅し続ける影に隠遁し、逸するままにうごめく先々で確かな理由すらも飛び越える君の姿こそが、世界であるの、だ。