昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

尊ぶ後

イカゲソみたいなワンピ着た女や、シーラカンスみたいな格好であるく、時代遅れの異物感や、曇りは、無限と激情の住処であると、白い習慣は、ニセモノの悪を作り出し、騙そう、とアクセスしてくる人類と私の終わらない闘争迫る深夜を解体し、中身もなく、すっからかんなのが世界であり、そこに収まる人類は、ただの影にも満たない。私たちが、正しくなければ、正しい政治などは、生まれぬ、と最もな言葉を放つ革命家が促す人間とは、革新を生み出すべきだ、という戯言と交わるだけの連中なんか、大嫌い、だ。ただ、革命や、改革などは、人を歪ませるだけにいたらせるし、やがて勝つも負けるも、価値を謳い、ねじ曲げられ、よじれるだけにいたる、と労働者は、どうにもならない思いが収まらずにルサンチマンに変わる思いを寂寞に伝え、つたない自己に破綻しては、自我がなんだと促す精神分析学に朽ち果てていく自らを傍観し続ける退屈な毎日に自らを織り込み、苦しむ自己に蓄積される苦悩に退廃していく。不自然さを抱えたアンバランスな身体から、邪推される空虚な時間や、束縛される印象に解けぬ想いや、おめあての意味もくたびれ、負担になるような今にも塞ぎ込む。傲岸不遜な午後に深まる季節も、憂鬱な厚みを持った雲をもくもく吐き出す空を恨めしそうに見上げる君の秘密を神が聞いている。僕らは、たぶんよろこぶために、よろしくしていて、凍てつく関係にさかのぼるだけの惨憺たる余韻に因果律が迫り、狭い価値から、カタトニーも生まれ、信じるべきは、どこにも無くて、ただいらだつだけの低気圧が、端的な理由を雨にしやがるから、根底から飢渇するだけに暗澹とした感情が星雲と入り交じり、多目的な星空にセレナーデを促し、裏切る綴る意識から、根幹は仮想現実に飲み込まれ、臨界点を迎え、観点をこじれさせては、世界性に解き放つべき理由すらも悠然たる様相を保つような加工品たる君も、基幹的なものから排除され、ただ恒常性を求めるだけの関係性に緩和していくだけの主体に備えるべき理由すら理念をねじ曲げ、ただ促すだけの絶望に蠕動していくだけにうねる季節は、反駁し続けるシーンに断続する意識的な革命から、ワンダーランドに出かける喜悦から、デカダンスな輩が支配する世界などを国家的な囲いで埋め尽くすから、魂胆はねじ曲げられるだけに痛む身体を引きずり、汎用されるだけに秩序を狂わせ、艶然に長ける思いは、敢行する意志に反し、関するだけに利用されるだけの物事に扇動される事だけを、正しい事のように示す事に置き換えられる空虚なこころに放たれる意識も未明に閉め出され、ただ追い込まれるだけに意志を失い、ただ促されるだけに流される事を伝うだけに、追考する意識は、追従し、服従するだけの傀儡と化し、物事の骨格を破壊するだけのバンダリズムが横行し、横溢する怒りだけが、テロリズムを生み出し、ただ抵抗するとは、自分を追い込み、その苦しみから産み出されるものを創造性によって変えない限りは、誰かを変えよう、と扇動し、占有しては、独占し、独裁的に支配し、独善的な理由を用い、求められるだけに生み出される猜疑心だけが扇動し続けるシステム的な改ざんから、乖離していく思いを弔い、ただ促されるだけにうなだれる君も蔓延る悪意につかまり、ただの偶像と偶然に支配されるだけに横暴な支配を受け取り、芝居じみた関係性に関連していくだけの情緒などを保とうと示すだけに疎ましい理由も生まれ、用いられる言葉に支配され、ただ作られた概念に気配を隠し、食い込む苦しみににじみ出る思いは、踏みにじられるだけに至り、裂かれる思いからこぼれる血が滴り、従うだけに思いを超越し、用いられる事にすら反する事に応じない反意だけが昂じる思いを忿怒に変えず、ただ疑わずに昇華する創造性へと変化していく限りに陰らぬ思いが瀰漫し、不満足を謳うだけに腐る出来事から老化するだけの身体を重ねるだけに悔悟をため込み、投影される物事に放置されるだけのこころは孤立し、鼓動すら聞こえず、孤独に散り行く状態にとぼとぼと帰り着く。万態に歓喜が迫り、感触を携える永遠にほのかな災いすらも消え去り、惨憺たる安易さを捉える君の永遠性に引き延ばされる間から、愛もこぼれ、悠然としのぐ間に結ばれる無数の意識が、形式的なものを乗り越え、途絶えるだけに捉える言葉は、確執を携え、延延と聖域を踏みにじり、こころに不和を携え、延延と備える事柄に収奪されるだけの権利を謳い、同調を求めるだけに、用いる事柄は、重みを増し、散漫な状態にこじれるだけの意味を唾棄し、段落に気配を隠し、閑散としたこころに超克すべき理由に鎮座しては、膠着する意識に生命的な安易さを攪拌させ、懐疑的な日常のアニミズムに触れ、敷衍する先々に浸透する意味を独白し、日常に生じる傲慢さを緩和させずに、ただ対立するだけの偶像の気配の支配を受け入れ、芝居じみた毎日に倒錯しては、バビロン捕囚として、途絶える季節にエクソダスもせず、ただ用いられる不安に押し入る快楽を受理するだけに欲動する真理は、真偽を持たずに、ただ善悪を促すだけの汚穢を吐き出し、堅持する状態に誇示するだけの人間を唾棄し、打開すべきは、今に隔離される人間たる物々しさに反しもせず、ただ思案を続けるだけにつたない思いに証拠を残し、恋路に至るよりも、原理的なものに収納され、押収される思いは、ただ権力を促し、道理に功利をけしかけ、高利を用い、誰をも占領するだけで搾取し続け、ただこの国家のようなものに収まる事で、成合を深めているような不潔感を受け入れ、似非ナショナリズムに処罰されるべきなのだ、と促すだけの人間的な不潔さの恒常性を保つような扇動だけを受け入れ、デカダンな物陰で貨幣的な優越感にひたり、貧寒な意志でもって、支配的な物陰に枢要な事実を攪拌させては、懐疑的な日常に支離滅裂な言葉を落とし込み、押し入られるだけに、横溢していく傲慢さに不満をこぼし、浩然と促す気持ちを持たずに、ただ用いられる動機に押し出される事を正義や正解など、と世界は促し、君の起因を奪い、その因果すらも消し去るように仕向ける闘争こそが、戦争を用いず、用いられる事に反する事こそが、君の闘争であり、その確信こそが、自らが認識するすべてを救い、君の世界自体を書き換え、何が正しいのかを示すだけに結ばれる自尊心すらも捨て去った後に広がる位置に意味も用いずに、ただ広がるだけに固執せずに、明け暮れる動機に鬱積せずに、このうつせみに永遠を引き延ばして行き、有する形に反し、騙られる物事に反し、快活な動機に達しては、たじろぐ間に悠然と伝わる言葉も確執んも捨て去り、ただ結ばれるだけに無数の意識に正式さを求めず、用いられる事から抗う君は永遠を用いずとも、美しいものだ。