昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

無知

精神が明滅する。帰路を絶たれた生命が枯渇し、流動する本質に入り交じる君が吐血を繰り返し、明けない夜を待ち、蓄積される由縁にちりばめる餌が雨のように降り注ぎ、先天的な苦悩にかすむ昨日が、悠遠に肥大し、固執するだけの雪に変わり、浮遊する意識が過去をすなどり、革命的な出会いが加速させる過去の枷から外れ、世界性から抜け出し、端的な動機をたらい回しにされる風が、間違いを巻き込み、過去のコアを抜き取り、聖俗にふやける夜が被害妄想を伝え、干渉する意識が他者のものに成り代わり、臭気を放つ笑顔が、場面を膠着させ、婉然に長ける思いも、ごうごうとうなる可能性に危害を加え、当たり障りの無い関係が、感傷的な出会いを重ね、健全な理由を喪失し、漂う意識は、仮称されるだけの世界に閉じこもり、君の憂鬱の避難場所を最も孤立させる永遠性が、開ける過去から、孤独は、被爆を繰り返し、終わらない汚穢が、老化させるシンドロームから、カタトニーを謳う原理が生じる言葉を頼りに希望を腐らせ、年々ふやける余韻から、因果律を葬り、頓挫する愚鈍な身体が覚醒を謳い、原料とする場面に淵源は疲憊した昨日を攪拌させ、どこかに愛を忘れてきたの、ときな臭い原理が、緩衝する合間に断続的な破壊が続き、基幹に刺さる鋭利な意志こそが、陰鬱に膨らんだ懶惰な衝動を爆破させ昇華し、あらゆる苦しみを乗り越える辺りから、暗澹とした憂鬱を引き離すほどの企みが、そこかしこに生まれ、うごめく思念を昇華させるほどに、法則的なものを持たずに、ただ規則的に生きずに、裏切り反する事により、要するだけの理由に反し、関するほどに邪魔になるだけの理由から放たれ、用いられる原理に関さず、ただ察するままに自らを崇める事に嵌め込む答えすら持たずに、立場すら要らず、至らぬままでも、上り詰める先に見つける意味が目の前に備わり、それを解き明かす事だけに重きを置き、趣すら破壊し、果たす意味から今が加速し、過去は、そこに置かれるだけに粗末なものに変わるし、今の苦しみすら、すぐさま乗り越える軽さだけが、物事の重さを破棄し、ただ現れる現在を現在として指定されるだけの場所としての今に磔にされる時間を超越し、ただ達するほどにほどける事に介在していく意思すら、改ざんされるだけに至る概念を打ち倒した辺りから蓋然的な意味を昇華させ、泰然的に受け取る合間に今は少し先の未来に絡まり、関わるほどに存在とは、愚かで幼稚なギミックに捕まり、立ちどころに現れる不安に立ち止まり、瀰漫する不安に飲み込まれ能動すべき意思も、今に阻まれるだけに蔓延る悪意に鈍磨は感情を慢性的な悪意に消費させる事を価値などと謳うだけの原理に反するからこそ、この心身からの卒業を加速させ、さかのぼる間に置いて行かれる、という苦悩から離れ、蔓延る意志だけで確かに進む足取りが科学的な伴侶を打ち倒し、ただ淘汰する先に用いられる過去から放たれる事に自由を謳う事すら無く、言葉も無く、ただ進む先に導かれるほどに引かれ合う関係だけが、愛と言う言葉を超え、ただ用いられる理由を乗り越え、ただ自然で有る事にすら反し、ただもつれる事に置かれる理由に置いて行かれるほどに、この存在理由などや、生きる事だけの魯鈍さから離れ、たちまちに現れる愛だけに打算すべき数理も理由すらも価値に収まるだけであるなら必要性すらなく、果たす今に現れる多雨に濡れ、事柄に敗残しようが、残骸と化そうが、確信を用い、敢行する意志だけが真理すらも突き抜け、用いられる思想にすら反し、帰巣本能すらも不必要であるし、何かに反する事すら邪魔である事に受け入れ、正そうとする事すら邪魔であるし、何事をも捨てずに、ただ受け取る事により、形を用い、存在に理由を授けるほどに、現在に指図し、最たる意味を無くし、ただ浩然と流るる日に理由を持たせ、その重みで浅瀬で溺れるような観念に関係をむすび浅はかな観念が生み出す思想が膠着を生み、偏執を生み、何かを批判し、何かを少し読み理解したかのように思う者の勘違いを生み、何かを革新させよう、と嗄声を促す事に置かれる現在にオカルトや、応じる言葉に押韻を下し、横溢する思念に因果応報を謳い出す合間にちぐはぐな精神が、はぐれ暮れゆく今に希望を持たせずに、ただ勘違いを生み出し、何かにはみ出すというのは、破壊に至り、暴力的に至り、支配した者が生み出した暴力的な装置として、機械的に動かされ、扇動されるがままに行われる事が、革新であり、革命であるのだ、とアクメを促し、さらなる依存性を運び、快楽の傀儡として暴走するがままに勘違いだけを加速させる事が正しい事のように今を虐げる事に用いられる信仰こそが空疎なものであり、飴と鞭を与え、曖昧なマインドに毎日の能動に位置を授け、預かる意識に意思を持たせるかのように示す間に焦燥し、倒錯するだけのジレンマに陥るだけのシステム的な犬が傍観する世界から仮想される物事に韜晦していく理由が一切の価値を転換させるべきなのだ、とニーチェ的な意志を放つ間に愚行を加速させるだけの枷を嵌める世界がマルクシズム的に世相を占う限りに陰る本質は濁るのだ、と惰性な政治性を謳うだけの査定を繰り返す物理的な本心が痕跡を残し、あたかも触れる先をカタルシスに移行させるかのように持ち込まれる理由もほとんど不当な理由を舗装させるだけの強制労働に従事させ、常道を謳うだけの時間論に締め付けられ、倫理観を逆撫でするだけの無記名の暴力の亡霊として、批判的に生き、支配的な域の奴隷としてテンプルに螺旋を嵌められ、そこに電気を流され、他人が扱う機械として、あるいは、情報に扇動される傀儡として、あるいは、誰かの不幸をむさぼる餓鬼として、一過性の出来事に麻痺していく意味は、何かを知るべき時が来たの、だ。