時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

立ち上がる力

内面性を見つめる詩的なものが、自己を形成し、細部を見渡す思考が、哲学的な永遠性を含ませ、今に意味を瀰漫させ、謳われる不安は昇華され、些細な痛みは、雲散霧消し、晴れやかで、澄み渡る生命は、住むべき場所や、用いられる場所を必要とせず、ただ純粋に、自由に状態を行き来する。行き交う人々は、順序を用い、裏腹な思いが、高揚感を与え、短絡的な煉獄に連れて行かれ、つなぎ目を持たすだけに、もたらす思いが内向的な退行する意識に領域を与え、弛む精神が、自らの軽薄さを飛び出し、弄ばれる日々に強要されるだけの思いを唾棄し、かかずらう動機を超越し、艶美に散らばる思いが統合されずに、中空に昇華し、宇宙空間に吸い込まれ、心ない日々から脱兎し、あらゆる権化を打ち倒す。高温になった素粒子が意識とぶつかる。交互する意識は、即効性を持ち、あらゆる痛みを昇華させる。あてがわれた力に反する動機が、尾びれとなり、織り込まれる永遠性に導かれ、儚い同期を終え、心ない何かから放たれる原理へと挿入される思いが、ひしひしと迫り、冷然とした空間にぬくもりを授け、宇宙という母体に抱かれている本質と、雪景色のノイズに包まれる冬の憐憫に似合わぬ思いが逍遙し、照応するだけに増える轍を踏みしめるスニーカーがざくざく、と音を立て、途端に退く風景が、投函されるポストの中で、カタカタと震えている音が、意識と運命の間をさまよい、透過する現実が、存在感を包み込み、こみ上げる思いが、行いを調律し、一切に放たれる音程が、鈍磨な感情を底上げし、鞍替えする思いが月光に導かれ、厳寒に震える鈍色の夜がこころの中を忙しく奔走し、浪々とちりばめる意識が瀰漫し、用いられる不満足から、奏でるシンフォニーが心音と木霊し、擁立する動機が物事と仲立し、この存在との和解を終え、分裂し続ける意識を追わずに、淡い色した街並みに消え入る意味が凡庸な秩序に巻き込まれ、世界という襞に入り込む背徳と機影が残存する意識を上空へとさまよわせ、焙煎される黒炭のような液体に変わり、自己の暗黒面を見ては、そぞろな距離感から、カタストロフを用い、盗用される言葉を扱うだけの商人たちがやかましく騒ぐだけの愚鈍な夜の街に抵抗性を用いる思春期の契合から、啓蒙し続ける者は、短絡的な自己啓発に陥らず、陥落するだけの信仰に導かれず、自らを磨く限りに満たない思いを掘り起こし、がむしゃらに掘り続ける意思が枯渇せずに、その深淵からどくどくと自らのマグマを吐き出し、破壊的な情緒を携え、艶麗なニヒリズムに占領されるだけの傍観する身体や、他者を介した過去からの呼吸を切り取る超自我から、次元的な冷酷さを携えるだけの空間的な観念や、相互補填される意識は、未明の詩人の言葉を買い取り、回路に血を促さずに、機械油を注入され、終わらない労働に従事させるだけに、意識とは咎められるだけに自らの運命を呪い、誰彼かまわず呪詛を放ち、自らの過ちを今に絡める。

照合される思いが、君の意識とぶつかる。その意識との統合から、恋は始まり、愛にはじけ飛び、連想される思いは、背景に重なり、徘徊する思いは、何事をも配下にせずに、過干渉し合う恋の始まりから、行方も無く、上空をさまよう熱情や、森羅万象を駆け巡る野性的な観念から、本能がずっと奥底でうずうずとしながら、しなびぬ思いを今に瀰漫させる。清潔感を携え、仰仰しく謳う花束の文句に耳を塞ぎ、辺りに屠られただけの可能性が、清く散る辺りから、根源はにわか雨に濡れ、制度に暴行を加えられた街並みの名も無い通りであいまいなティータイムを続け、啜る命から、綴られる可能世界から、聖俗を謳うだけの正義が暴虐に締め付け、棒読みの台詞を促す街中のスピーカーがうるさいから、言い返すよりも、言い分けがましくやかましい思いは、ただやましく女々しいだけに至り、順序を守り、整序を謳うだけの輩が排除を謳い、排外へと導く事の両方ともがうっとうしく、心身を縛り、無欲で無神経な輩が、捨てろと言い放つだけの路肩や、自らのルサンチマンを用い、何かを扇動するだけの空疎な輩や、感情も無く、ただ鈍間な思いを路地に引きずり、何食わぬ顔して、ただ淡々とこなす事への義務感から、事務的要素にひしめく隠されたオーガズムを引き出す的な精神分析的見地から、快楽受容体のボタンを押す受動的な観念から、相続を謳うだけの原理的な核家族の贋物の笑顔が備蓄させる思いなどが紊乱に至らせるだけの悲劇が、快活さを失う、たださまようだけの原理が、プリミティブな様相に瓦解し、自らの宇宙に帰宅するまでの距離に君が現れる限りに、私の意識は陰る事は無く、今に儚く続き、ふつふつとわき上がる思いが、思うままに刹那に関わり、我が儘に注ぐ意識が、物事に抵抗を加え、重用する思いが接続され、君の思いが栄養に変わり、エネルギーになり、創造性を迎え、何かを愛するとは、何事をも創造性に変える事を教え、応用など捨て去り、今に開かれるものが、確かな愛に変わり、純粋に切り開く思いが、ことごとくに永遠性を授けるの、だ。