時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

人間というもの

恋情を綴る春の鳥が、鳴き続ける余韻から、因果は宇宙的に肥大し、飛躍する思いが、得たものすら不必要だ、と清廉潔白に描く思いが、迫害されるようなものが、社会であり、現代であるなど、と名付けられるだけに、定理を生み、諦観を仰ぎ、従うべきなのだ、と従順さを謳うような社旗に惑わされ、照合されるものも、不確かなものであるし、抗うだけに生きるというラビリンスに迷い込み、漫然と過ごすような寛容さを持たずに、泰然自若にことごとくを見初めずに、反意を取り間違え、ただただ当たり散らすような暴力的な革命から、悔悟は生まれ、出し抜ける事や、権力に反する事が、用いる自らの権力に押しつぶされ、いつかの願いも、いつかは、諦念に変わり、自らの怒りの矛先を、誰彼かまわずぶつける事を皮切りに、反抗とは、釈然としないものを主体に重ね、自らに軋轢を重ね、かさばる思いが、今に溺れ、暴かれるべき事実も、真実を隠そう、と攪拌する半径に確かなものすら持たせずに、魯鈍なままで不当な事実を今に食い込ませ、情緒を損ない、情念を失い、ただ操作される者として扱われる。

眼前に迫る本質も、何か軽々しく思案するだけに、軽薄な理論を携え、白昼夢にうなだれる自己が、即座に変化を求め、咎めるだけに、止めどなくあふれる思いも、ふれあうほどに堕落するだけに終える現在に締結していく思いが、システム的なもので拘束し、酷薄な者だけが支配するような世界を世界として認識する事で、管理下に収まり、安易に信じるだけに、心情とは、真意を損ない、その場で束縛されるだけに普遍性を謳われ、俯瞰に変化を求めずに、ただ不潔な意味合いにおとずれる奇跡を待つような者として、諦観に至り、希望的観測に至るだけに、痛む心身は、掴むべき未来も持たずに、用いる事柄におとずれる恐怖を現在に偏執させ、物事に済世を用いずに、破壊だけを謳い、淫蕩するだけに退嬰的なものが広がり、排斥されるべき悪意がため込まれ、唾棄できずに、自らの脂肪として蓄えられるだけに、偽善的で独善的なコマーシャリズムに支配され、左右されるプロパガンダに、リリカルなものは損なわれ、感じるべき今にも、鑑みるべき意味にも、感情移入するだけに軽薄な同情が同一化を求め、自己のアイデンティティーをまさぐりおもちゃにする事に気がつかずに、ただ物事に倒錯する機会として関係に圧縮される呼応から、観点は損なわれ、従属するだけに、充実とは、与えられるのだ、という操作から、相互依存的なまやかしが生まれ、暴くべき本質とは、その場で偏りを示し、物事に懈怠を生み、軽快な怪物として指定される義務やギミックを打ち砕くような意思を持たず、センテンスすらなく、すがるだけに幼稚で退嬰的な暴力で圧縮するような犠牲から、カタトニーを生み出し、物事の捕食者として、疑念を取り払うべく、体現する意思から、更迭されるだけの自然的ななりあいから、なれ合いばかりを生み出し、高揚感を誘うだけの大衆の勝利を謳うような社会性などに制度は付着し、フラクタルな問題が、同じような悪を謳い、同じような正義が、その悪を退治しよう、ともくろむ事から、同じような闘争が生まれ、同じような戦争へと変化していく事に偏執する者が、同じように反抗し、判然としない意思が、用いる独善的な理由だけが、結果を欠陥として謳う事を皮切りに、同じようなサイクルが繰り返され、同じような結果を生むだけに至るような人類の経路から抜け出すべく、苦しみ抗うべきは、自己の中にあり、諦念する以前に、この人間のあわれから抜けだし、人間というものから脱皮するよりも、この人間を思う以前に超克する己の蓋然的な概念を超越し、丁度すらなく、伝わるものすら、今に廃れ果てるだけに至り、今にいぶかり、いたわる事を忘れ、痛むだけに恨むような者どもが軋轢を加え、定理に基づき、諦観を仰ぎ、乗じる運命にくすぶるだけの己を作り出し、今に麻痺すべきなのだ、と愚鈍な思いを今に配備し、その場で鬱積する思いが屈折しては、その場でため込む怒りがルサンチマンを育て、惰性なものが支配し、侵蝕する心情から、心象とは、誰かに咎められ、統合しよう、ともくろむ依存的な輩に攻め入られる事に置かれる自分などを謳う事から、運命的な何かは、意味から君を身ごもろう、と君から意味を抜き取り、いびつな意味をその場で腐食させ、いぶかる以前に現れる意味から、君を漁り、善言こぼさず、懺悔ばかりを謳い、罪ばかりを求めるだけの体系から、処される信仰などは、退行を生み、拘泥するものを生み、恨むものだけを生む。あるいは、ニヒリズムに転じ、何事をも捨てるのだ、とステイする思いが、ストレスなどを謳い、欺瞞を携え、疑問をねじ伏せ、何も見ていないのだ、と嘯く間に、界隈は、猥雑なものばかりを携え、演繹する宿命から、習性されるべき今に至る原理にねじ伏せられるだけに、不潔な思いを携え、たばかるだけに傲り高ぶるような思いを今にため込むのが、人間というものの始まりなの、だ。