昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

ポリティカルなものの周辺

中空でせめぎ合う艶やかなものが折り重なり、静寂に一途なものを席巻させ、抗う思いは粒子に変わり、量子よりも、軽く軽やかに軋む意味から、理論的なものに戦かず、対峙し続ける限りに精神的な移動を続け、ハミングする幼稚な理想から、構築される理論に反し、かかずらう瞬間を越え、こじれる後から豊かなものとは、感応する限りに懐疑的な感受性を受精し、成熟し続ける限りに義理的なものを排除し、渾然一体となる全容と、宇宙が排斥する一生から、精神とは、揺らぐ事から反響し、反意に確かな愛をぐるぐるをめぐらせ、永遠回帰的にめぐる群像から、個人的な邪推を超越し、硬直する精神に起源などを与えずに、潮流すらもどこにも無いのだ、と野ざらしの思いが虚弱なものを捨て、巣立つ限りに心ないおざなりなものを排除しよう、ともくろむ女権主義的な衆愚から、傀儡どもが跋扈し、何かに扇動される限りに答えに屈従する者を大量生産し、製品化しない者を排除し、関係から逸脱する者を檻の中に収め、いっぱしのシンパシーが生み出す監獄の誕生から、ダンジョン化していく精神的な敢行から、交換される言葉も、陰鬱なものに支配され、物事は、印象に攻撃的なものを注ぎ込み、争奪戦へと偏執していく内面的な内戦から、回線は混雑し、痕跡も残さずに受理した後に疎外される者が謳う世界などが、本質などを求め、性質をねじ曲げ、現実的なものにそぐうだけに相互依存関係へと結ばれるだけの愛は、互いの不満に背反し、排斥される理由に感傷を与え、ひるむ事から、価値の家畜として厭うだけの場面で転換されるだけの難問へと変貌していき、途端に感触を失い、運命的なものに解除されるべき確かな愛も、寛容さを失い、監獄でふれあう感情的な受理から、理想は供給されるだけの意味をプロセスとして、今に継ぎ接ぎにつなぎ合わせ、つたないものが、ここで齟齬しては、凄絶な時折に潜む暗い影が夜道をさまよい、孤独な夜の支配者へと王冠をかぶらされ、暗鬱な支配のコード化を終え、嗚咽が響く官能的な主観に嘆くだけの夜の進路を与え、現実的な孤立感から、束縛されるだけの人間性を謳うだけの欺瞞をモチーフに模倣し続けるだけの人間を大量生産し、怠惰な者こそが、この世界を征服できるのだ、と木偶の坊たちが促す建設的なもののモジュールを切り刻むべく、鋭利な意志を持った英雄が必要なのだ、と原始的なペシミズムが生み出す理論的なヒロイズムから、崇拝は、間違ったものを奉り、その場におとずれる恐怖に落ち度を用いずに、言い分けがましく夜の司法に従い、関する事に我が身から生み出す悲劇の領土におとずれる恐怖に反するべく、快感を求め退廃的な愛へと互いを結ぶだけの誰かの諦観や、懸隔を用い、その空いた間に埋めようともくろむ用途が、様子をうかがい、君を占領しようと黙する間に暗闇が瞬時に広がり、批判的なものが君を覆い、応じる答えに折半される答えこそが、君を救うのだ的な信仰心から、信用な容姿的なものに支配され、見た目こそが、姑息な神を育て、惰性に生きるのだ、と加勢する一貫性から、陰鬱なものが徘徊を続け、テクノロジーの呪詛から夜は瓦解し、過干渉し続ける支障から、信用とは、侵蝕するものであり、取り縋るだけに通りの障壁に変わり、物語にこじれる根幹から腐り、空疎なものを瀰漫させ、済世を謳い、再生へと移行せずに、引きずる思いが、心残りに変わるだけに、ここでは無いどこかへと移送される事をもくろみ逃げ惑う今から乖離できずに、理解を叫ぶから、君は苦しむだけに至るのであり、その場で引きずる思いとは、何にも影響せず、ここに残る事で、君の苦しみは倍増するのであり、その夜とは、永久の意味を知らず、咎めるだけのメルヘンに明けくれ、定義を用い、モチーフとされる欺瞞から、偶感に攻め入る苦しみのメロディーを延延と打ち鳴らすタナトスが生み出す素数や、枢要なものに至らずに、印象に支配され、芝居を続けるだけに追憶に支配され、侵攻された意識は、軽薄なものを崇め、咎められるだけに至る痛みから、神話的なものを買い取り、快感を利用し、何かを支配しよう、と荒むだけの浅はかで、浅薄なものを生み出すだけに破壊的な哀感を添えるディナーから、出来合の真実を耽溺するだけのオプティミズムこそが悪だとか謳う正義に正しさすら無く、性悪説を謳う限りに運命的なものは逃げ惑い、逃げるだけに負い続ける内心から、内面的なものはゆがみ、現代的なものに疎外される恐怖などになじる瞬間は、謎を持たずに、なじむ限りに腐るようなものが全体主義を作り出し、生み出される理由に大衆が打ち勝つ限りに、新たな支配は、芝居を続け、なじむ者だけを世界の代表として、出し抜くものを監獄へと移送し、強制労働に従事し、強制収容された意思は、同じ意味を流動させるためだけに、互いの法で咎め、始まりを謳うだけの独善的な牢獄で生み出された退嬰的な法から、欠如は決意を失い、ただ妨げられるものが監獄化し、互いを監視し合うだけの社会主義的なものが生み出す超全体主義的なネットワークから、改ざんされ、改悪されるだけの悪意がプロパガンダを続け、痛点すら失い、誰もが苦しみから解放を謳うほどに、苦しむような結果を生み出す事に哲学が無いから、苦しむだけに斡旋されるだけの者を今に生み出すだけに至る。