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時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

あらゆる朝を迎え入れる歌


 揺れ動く瞬間が、ガラスに反射し、映し出される身体は、たぶん互換されずに、有するだけの形へと落ち込み、問いかけを持たずに、持ち上げられるたびに、バランスを崩し、見事にバラバラになる身体を俯瞰から傍観するような秩序と逸脱の最中にもたげる瞬間が、最後の笑顔を屠る間に、背反し続けるだけの満足を追い求める快楽を打ち出す信号に反抗し、行為にもとづく由縁に羽化するものが、永遠性に距てられずに、用いられる時間に反し、有する過程が用いる改定や、改善を謳うだけに、人混みに抹消される先々に、誰かの影を背負うだけのギミックや、女々しい律動から、音程を崩し、回線を混濁させるだけに昏倒する意識は、意味合いに攻め入られ、生命自体の由縁を損ない、そこかしこに利己的な収奪を策略し、関係性に入り込むものすべてを奪うだけに浸る欲望へと抑圧される純粋な精神などは、泥酔しているだけに至り、浸るエゴへと昏倒する先に衰亡するだけの悠遠へと引き取られる苦しみへと住まいを移し、観点を疎外させられるだけに苛立つ本能は、本質を損ない、他力本願に至るだけで、心身のバランスを崩す限りに求めるだけの背景に外観は損なわれ、そこかしこに軋轢を加え、空腹を癒やすだけの世界を世界として認識するほどに補完されるものからほどこされる圧力に屈し、屈折した意識は、空間的な認識を損ない、論点を損ない、曇天の下で恨み尽くすだけに退嬰的なものを溜め込み、行為に疎外されるだけの意識は、保たれる意味を損ない、そこに現れる袂を分かち、価値の家畜として、先々に運ばれ、幽閉され、強制労働へと至らされ、世界の狭さに嘆く限りに迫る憂鬱が敷衍させる普遍的な不潔さから、愚鈍な差異へと導かれるだけに、選ぶべき衝動性も、導かれる可変に複製されるだけの品位を背負い、意思を貧寒なものへと偏向させるだけに至らせる悲劇から、愚鈍なものを溜め込み、硬質な意思を持たずに、妨げられるだけに軋轢を重ね、開眼できずに、壊乱するだけに至る精神は、互いとの緩衝を求めずに、ただ、関連するほどに補填されるものの負担に耐えかねずに、価値観を屠るだけに至らせるような狭い価値観にせめぎ合い、対象を見失い、ないがしろにする一瞬にせめぎ合う価値との対立から、対比されるものへと落とし込まれ、増幅する憎悪は、高尚なものを猛毒に変え、独創的な死へと運ばれる知は、憤りを感じ、すべてを滅するのだ、と破壊的な思想は、情緒を保てずに、自らを破壊し尽くすだけに至り、つくづくは、生命に制限を生み出し、諦観するだけに至らせるだけの位置的な幸福論を謳うだけに浸る現実などは、現実味を損ない、そこかしこに恨み辛みを複製させるだけに終わらぬ戦争的な汚穢の賄賂を投げかけるだけのペシミストどもが謳う終末論などは、過信にも至らずに、ただ、自らの女々しさを再確認するだけに至らせるような思考回路にせめぎ合う快楽へと浸らせるだけの夢遊病者の大愚を背負うだけのギミックや、欺瞞にせめぎ合う幼稚な真理にもとづくエゴから、行為は、拘泥するだけに至らせる強迫的な観念へと運ばれるだけの疑問から、改ざんされるだけの痛みへと加工される現時点に浸る痛みなどへと運ばれ続ける純粋な痛みを利用し、同一化へと強請るだけの共依存的な関係へと至らせるだけの自傷的な精神どもが這いつくばる原罪へと起算される常道へと感染するだけの痛みに慢心を生み出し、平衡を謳う限りに、そこに平等すら無く、平等を謳う者ほど、魯鈍なものであり、欠乏し続ける限りに背負う思想などは、思考停止に至らせるだけに至り、訝る先に見つけるものも問答を続けるほどに、膠着し続ける先に生まれる深淵へとのぞき込む自らの赤らんだ目が、懶惰なものを見出し、犠牲的に処理されるだけの、安易なコードこそを書き換えるべく、私たちの世代で苦しみ事へのコードを書き換えるような仕組みを生むためのベクトルを与えるべく、与えられたものを裏切り、あらゆるものに疎外されるだけの論理を組み変え、意識的な疎外感を往復させるだけのジレンマに反復する絶望を介し、あらゆる悔悟を謳うだけの善悪に改造される以前に、教育とは、自ら考え、意識を改竄させられずに、自ら選んで進む事だけを正解と呼び、自らを覆い、祝福する自分こそが、正義である、と宣言する先にねじ曲がるだけの意思を積み上げ、罪で攪拌するだけの意識的な敗残を乗り越え、ここに、超越を謳うよりも、ここを持たずに、構築されるものを飛び越え、とぼしく強請るだけの強迫観念や、希死念慮を飛び越え、忙殺の夜に消え去るよりも、瞬時の綺麗さに気が付くような世界へと整合させ、あらゆる幸福とは、克服されるために存在し、そこに、幸福を思うと、日々は無価値に思え、今が重たく続くだけに、綴るものが、意識を覆い、今を翻すためだけに、この命は存在し、損なう限りに奪うだけのものを設立するような空疎な資本主義が生み出す死を越え、死を求めるだけの希望へとひた走るような記号化を踏みつぶし、君の眠れぬ夜を祝福するのが、敢行し、耽るものに与えられる純粋な意志であり、その意志だけが、力をいちから用い、物事に圧縮されずに、その孤独に攻め入られる孤立感をも超えるような考えこそが、笑顔に変える唯一の魔法であり、楽しむとは、考える事に現れ、途端に往復する苦しみを考える事により、乗り越える君の美しさこそが、すべての芸術を超え、どんな美しいものも、測れるように仕組まれているだけに測られる出来事などで価値を軽視し、形成されるものだけを信じるような愚鈍さに陥り、一貫した精神を用いず、正常さを謳うだけで、関するほどにゆがむ事も、一貫した苦しみに耐えかね、自ら逸脱するという一貫した意志が生み出す確かな衝動であり、その衝動に迫る歓喜へと進むべく、自らの考えだけが、美麗なものである、と。