時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

奥底に滞留するもの


 君たちの飛び立つ姿を見つめ、意味を後にし、旋回する意識が知り得るものなどは、ここに達する間も無く敗残し、記憶の中で垂れ流れる理想などをリロードさせ、リリカルなものすら持たずに、現実におののかせるような枷を嵌めるのが、この世界と名付けられた途端に預けられるような価値が用いるアイロニーだったり、ありのままでは物足りないから、と汚すだけの幼稚さが惰性なものを生み出し、組み込まれる意味へと吐き出されるエゴや、独善的なものを用い、妄想へと至らせるような悲観的な彼女たちの奴隷として、くじけたこころを徒に消費していくだけの価値の機械として生きるのだ、という、この偏向した思想を促すだけの意味の奴隷として、或いは悔悟をため込み、行為に服従することでしか、幼稚な意味を果たせずに、今に孕む意味に破壊されるだけの誠実さが昏倒していき、いくばくかの過程にもとづくエゴだけが拘束するだけの不自由な現在に顕在していくものなどがなぞる因果に不可思議に迫る現時点に固執するだけの概念が彩るだけの過程に用いられるだけの正しさとは、自らを正すことには至らず、何かをゆがませるだけに至り、今を破壊するだけに至らせるような問題提起から、抵抗せずに、その場で朽ち果てる自分を傍観するだけに終えるような無償の時折に織り込まれる必然性から逸脱し、惰性な自分を虜にするような諦観から、そこで離脱するだけの風景を追い続けるだけの乖離した自分との距離感から、課せられる罪を背負うだけの義務に傲慢な者が生み出すファシズムへと復讐するだけの幼稚な企みから、統治を繰り返すことでしか、自らの居場所を提示できないような者どもが促す至福へと荒涼たる以前の要理から放たれるだけの過去からの枯渇から、情報を促すほどに、今は定理にもとづく不満を促し、ここで更迭されるだけの意識の捕囚として、問いを待たずに、意識を後にし、ここに現れるものなどは、定義を持たずに、ここで構築されるものだけを信心するような崇拝へと至るだけの個人的な優劣を持たずに、導かれる善悪に書きかけられるだけの瞬間を一冊の本にし、憎むことでしか、ここで定義づけることでしか、意味を意味として受け入れられない限りに、過ちは加速し、ここで戸惑いを生み出す限りに陰る本質は、互いの理想により窮屈になり、互いを恨むだけに至るような隣人愛から、隣人恐怖へと至り、互いを憎悪するに至るような対立から、退廃的なモジュールを組み込み、ここで形容されるものだけを真実のように取り扱うような傲慢さから、差額を受け取るだけに至るような日々に憎しみは加速し、ここで具現化されるものなどは、形あるだけで、何の意味を含まず、ここで安堵するかのように導くような保身が、報酬を求め、快楽的な余罪を追及し、今に突きぬけていくべき理想も、狂騒に放たれるだけの保身から、崩壊していくだけの精神を傍観するだけの時代錯誤に陥り、自ら適合しようと思うほどに、自らを破壊するだけに至るような欠如を埋めようともがくから苦しみは増していくことに気が付かずに、何かに合わせようとする限りに、そのものとの距離は生まれ、そこで合致するものなどは、同調する限りに互いを苦しめるだけの欠如を生み出すだけに至り、いたわることを忘れ、互いを恨むだけに至るような意味の捕囚として生きることだけに専念する限りに意味から乖離し、ここで用いられる言葉の誤りに気が付かずに、ギミックを用いられ、求められることに現れる代償だけが、愛に似たようなものに似通う限りに征服されるだけの意識をごまかすだけに達する意味から渇するだけの意思は幼稚な企みを続け、枠組みの中でしか活躍できないような人間に育てるためだけの教育が枷になり、担う意味などは重荷に変わり、行いに課せる罪の意識や、今に移植されるだけの意味が生み出す虚偽から、距離感を損なうほどに今に取り残されているという強迫観念に苛まれるほどに不安は膨脹し、どこから来る不安かも分からぬままに、今に対処しきれずに、逃げることを知らぬから、そこで対立し続ける限りに陰る本質は、糧を求めるだけの貪婪なものとして、垂涎し続けるだけに至るのが、人間的であるなどと促すほどに、補填される意味は今を奪うだけに至るだけであるし、ここに用いられる意味とは偽善でしかなくなり、ここに現れる救いとは、君を今に閉じ込め、無意味なものに課せられる罪を背負うだけの義務のために生きることだけが、正解のように導くような定理の中でしか批判に至らぬから、その否定の中での欠如に気付かずに、自ら用いるナショナリズムレイシズムを生み出し、ゆがんだ形を愛することでしか、自らを知り得ないものだ、と嘆くような苦しみから抜けられずに、今に位置づけられることのよろこびしか感じられぬから、その場での取り組みに狂うだけに至らせるような仕組みの中で統合されることだけを目指し、堕落するだけに至るような取り違えから、逃避することを知らぬままに成長し続ける限りに恐怖とは倍増していくわけであるし、許すことをおぼえる以前に、何も感じぬような肯定的な意志が精神を膠着させずに、次々に敷衍させ、普遍的なものがゆがませるアニミズムから、あいまいな毎日に支払われるだけの義務から、空疎なものへと巻き込まれるほどに負担を課せられるだけの境界線が生み出す後悔へと欺瞞を生み出すだけに再会もできずに、ここでデリカシーもなく死に絶えるだけに理想だけが、根治するような現実へと拘束されるだけの苦しみの代償を求めるだけの餓鬼として徘徊する毎日の屍をくらう日々の中での欠乏症へと至るような今に現れる苦しみなどは、幻想でしかなく、そこに現れた苦しみなどは瞬時に濾過され、交換され、この場での果たす意味すら持たずに、居続けることもなく、今に理も残さずに瞬時に消え去るだけである。