昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

否定

全部を否定すべき
夜に飛翔を繰り返す
意識的な汚穢から、
終わりすら見えないから、
この先々で対立を繰り返しても尚、
何かを愛するべきだ、と
うながすようなおざなりなものなどに
左右されずに、
自らの実直である限りに、
何かに偏ることなく、
そこに現れるものに
愛されようとも思わぬ。