時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

とぎれとぎれ


 金との結婚を終えた資本主義的な巡礼者が徘徊する原始的な夜に要理すらも敗残し、観点すらも疎外し、緩慢に作用する動機は、道理を引き裂き、同一化を求めるだけで、盛り込まれる嘘にリビドーは枷に変わり、回収され、修繕されるための精神に絶えず改造を施し、いじらしいままにいびられる瞬間に醜状に重なり続ける欲と欲とのぶつかり合いこそが愛であるのだ、と崇めるべきは、このような純粋に利用されるための愛を崇めるべきなのだ、とさまたげを生み出すための歴史的な滞留物や、ぶしつけに迫る大量生産されるだけの聖戦から散漫な儀式に症状は悪化し、病理に潜む悪意のたまものだね、と願いを続けるだけの緩慢な悪人を製造し、とがめるだけの理想は、理性を損ない、即席の自由を用い、モチーフとされるものに持たされるものや、もたらされるものが往復し、複製されるだけの言葉に信心を続け、つたない意識は、破壊されることだけを目的に妄想を続け、つたない意識は、機械的に往復し、散漫に消費される原理にもとづくものにつまずき、追憶に潜む臆するだけの精神は、敬神に至り、いびつな観念を形成し、契合されるものや、そこで契約されるものだけが、物事を確かなものに変えるのだ、と偏向した意識が生み出す絶え間ない悪意に隔離される根源は、攻撃的なものを枷に変え、寛容さを謳うほどに、破壊的に示されるものに閉め出され、使命感などを謳うだけの犠牲的な正義が正否を持ち出し、持たされた意味に司る正義などが横柄に迫り、正義をかかげ、何かを守るために殺めることは英雄として崇められ、そこでの悪意は無かったことのように扱われ、絶対的な正義だけが、確かにそこにあったかのように示され、仕向けられるだけの意味に戸惑いを生み出すだけの悪魔的なものがうごめく未熟な夜に忠誠を誓うような忠義を履き違えた軋轢をもたらし、何かに圧力を加えるだけの義務が今を欺瞞で覆い、不満足を謳い、何かを汚すための原理は、理想を追考するほどに、自らの未熟さが迫り、つくづくに迫る汚いものに朦朧としながら、慟哭を重ね、簡単に処理されるだけの苦しみを繰り返し、鬱積する思いが次なる痛みを送り込み、応用されるだけの価値の中でひれ伏すだけの思いは、堕落していくほどに何かとはフラクタルで、負担を重ね、いじらしい思いを吐き捨てる過去も、ここでは、同じようなものとして扱われるだけの行いに左右され、同じように再生される苦しみを反復しては、反芻する思いは枢要な価値を損ない物事の趨勢を追い続けるほどに、応用されるものの奴隷として、何かとフラクタルに重なるほどに何かを恨むだけのルサンチマンとして、奪い合うほどにカタストロフを生み出し、ロストする真実に乗じて、何かを恨むための義務感を呼び出し、飛び交う嘘を餌に自らの情報だけが奇跡的な金を生み出すのだ、とうながすような仮想的な者どもの理屈が論理として崇められるだけの快楽からの解放を謳うほどに、金とは、汚物化し、あらゆる悪意の感染経路のように扱われるだけの仮想的な者の糞尿と化し、カスタムされる精神が晩秋で引きずる檻の中で監視されることで増加する快楽から、不在な思いを、ここに残し、創造的なものに消費することだけが神々しく正義をも超越し、自らの本質に帰還するのです、と詩的な奴隷として事務的に吐き出される多目的な言葉に消費されるための精神などは創造的でも無ければ、何かを達観し、感覚を麻痺させ、魯鈍なものに変わり、論難を生み出し、困難を製造し、晦渋な者ほど残酷な者など居ないのだ、と無関心の海で高まる精神は、制止をふりきり、用いられる善悪が正否を求め、精神を汚す間に時間的なものに幽閉され、弊害を生み出し、概算されるものや、そこでうとましいものに関わるほどに同一化し、情報の奴隷として、いくばくかの不安を駆逐させるために追従する意識などが求める自由などは、今に体制を用い、構築されるものだけが、今を物語、今を確かなものに変え、求められるものが得るものだけが、物事を強固なものに変え、超過していくものに課せられる義務を超えて、求められるものに配線をつなぎ、そこから送り込まれる情報たる電流だけが、自らの言葉を吐き出し、蔓延る悪意を超越し、確かなものを吐き出すためにすべてを改正し、確かなものに書き換えるための正義などは、今に理想を流動させ、固執するだけの精神は、形成されるものだけに従い続けることにより増していく快楽は、求められるものに理不尽なものを課せ、開示されるものや、あどけないほどに残酷なものを反響させ、そこで残るものなどは、何かを呪うためのメロディーであり、そこで何かをとどめるために何かにとどめを刺すようなテクニックだけが、ここでの定理とむすばれ、無数の意思が蘇生を求めるほどに絶えず巻き込まれる瞬間に理すらも損なわれ、そこかしこで生まれる苦しみに須要なものを見つけ出すだけの堕落した主体だけを本尊のように崇めるような者どもの理屈だけが、卑屈さが、金を生む仕組み。