時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

星をつくるよりも早い思想


 ぐらつく判断や、基礎を破壊する論理の音や、神々しくむすばれる二人の轍を追従する呪詛や、想起するものが問題を派生させ、あらゆる根源を燃やし尽くし、本能が凡庸なものを運び出し、そこで同じ瞬間を堪能しても受難は引き続き現れる、と語る君の昨日すら何度も味わった同じ日々を何度も何度も繰り返し見てきても尚、何度もでも同じような苦難を引きずりながら、卑近なものを打ち砕くのだ、と妥当なものなどは、所詮は、何度も繰り返されることでみちびかれた答えを見くびりながら、見落とす限りに陰る本質とは貧寒なものに変わるだけだし、堕落しても尚、何度も立ち向かう強靱さを求めるよりも表裏によりかかるものなどは、寸前で破棄されながら、戻ることもゆるされずに、違う次元で筋違いの定理が過ぎ去る後に敷衍する模様や、問答を繰り返すほどに過信するだけの意味や、いくばくかの可能性などは、可能であることを呪詛し、それを定理としてでむかえるほどに、答えとは過失を生むだけだし、生じる由縁などは、所持するものの多さにより決まるのだ、と惰性で迎合されているものがあたかも正しいもののように思うことこそ、価値を喪失させるだけに至るし、すべてに付着する思いが横暴なものをかかえ、出来合の真実を正常なものとして認識するための分析などは、何かを対価として、大破するだけの理由との絶好を繰り返し、渾然一体となるべきなのに、帰任するものなどのどれもは魯鈍なものをかかげ、もたらされる意味の虜になり、利己的な思いがかかえるものの奴隷として生きることだけが、ここで形骸化せずに、経過するものに囚われずに、途端に現れるものとの対立を深めるよりも、不潔なものとして捨てるべきだ、と惰性な者が騙るカタルシスなどは、死地を生み出し、質を破壊し、蔓延る悪意がむすぶ無数の定理から、リリカルな対立は大利を生まずに、やがて不満を生み、大義を持たずに、用いられる怒りで革命を利用し、流用された信仰により対立を深める世界は、やがて自らの過ちにより、自らを破滅に追いやるだけだ。完成されない主義が快晴でも澱み、揺動されるだけの身体を酷使することだけが、生きてることを認識させるものだ、とうながすような哀れを加速させ、物事を枷に変えるだけの堕落した正解などにむすばれるよりも、ここで派生するものとの別れを告げ、自分に帰り、加算されるものなどは、どれも退屈なものを示すための価値でしかなく、よそ見ばかりし、些細な出来事が空疎な自分を補完するためだけに存在の愚かさを加算されるのだ、と語るペシミストがうろつくうとましい深夜に生まれる麻疹や、慢性的な痛みをハッキングし、配下に下るように仕向ける者からの訣別や、迎合される者が示す全体主義的な管理と監視から、簡易なものを生み出すだけの奴隷制の答えから、ことごとくとは誰の力でも動かずに、奪い合うだけの価値だけが、ここで崇めるべきものに変わるのだ、とニヒリストが理性を精算する間に採算も合わずに、あいまいな日々をさまよいながら、そこで保たれるものなどは、もたらされる意味を保つためだけに惰性にむすばれた二人の蒼い隘路に寂寞を与え、証明されるための愛などは、途端に破滅するだけだし、殲滅されるためのメタファーをさえずる詩神や、蜃気楼に加算される答えを追い続ける落ち度を求める計算式や、計画性もなく内面性を破壊するだけの饐えた思春期の経路や、形式から編み込まれる契機に帰還する間に刑期は増え、エネミーばかりが増え、憤懣だけが加速し、すべての罪は分け合うべきだ、と妥当な価値を荷担させるだけの偏りを示すコールから、行動は同化するために道理をむすぶのだ、と天はカタルシスを求め、元々の価値を破壊するための真理を無数に生み出し、ことばとこの場を細分化し、散漫な儀式を通過し、追加される苦痛を堪能しながら、能動性すらも破壊され、同化し、道化として生きるべきだ、とナルシシズムが加工された品位を謳うころには、コロニーは破壊され、廃される愛の配下として、戒厳令を敷いても尚、色素は薄まるし、ここでの行動とは同化するためだけに権利を用い、モチーフとされるものだけを愛し司るためだけに契約をむすぶための形容などは空疎なものであるし、クソ以下の異物であるし、用いられるもののすべては、のけものにされた権威的なものが何かをおののかせるために、また恐怖をばらまくために生み出された独善的なものであるし、やがて勝つも負けるも、同じ死に沈むだのと謳うイデオロギーなどは終末論などをばらまき、絶対的な死を愛するが故に、死を憎むことを知らずに、ただ死をモチーフにし、何かを破壊するための快楽に耽ることだけが、ここでの正しさをむすぶのです、と陳腐な理由をかかげ、理性有る者の演技を続けるものこそ破棄すべく、すべては、愛し尽くすことを求めるよりも、何かを愛と名付ける以前の自然で慈善的な愛に欠乏していくだけのものからフォーマットされ、純粋さを謳うことにはじまるような愛すらも破壊した後に現れる血漿や結晶すらも超えた辺りからあふれでるものだけを信じる。