昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

居心地悪いね

境目も持たんと、たんたんと進む先々で、ぶつかりころんで、また明日も、ためらい保つばっかりで、馬鹿にならんもんばっかりを求めて、転落するだけなんかいって、一貫した苦しみも厭わしくて、わずらわしいもんばっかりが奏でるもんが、価値観を謳いよって、よってたかって、リンチしよるねんから、割りに合わんもんばっかを、アホみたいにかかげて、未来を見よらんから、派手な羽を広げて、いい気になっとるような価値を盗難し、難癖付けては、短絡的な同化をほどこして、支配的に仰ぐようなもんなんかに洗脳され、確かなもんのように現れるもんのほとんどが、悲嘆に暮れよるし、身を寄せ合うほどに、互いの孤独感は増してくし、間違いを改めんと、途端に現れる正義は絶えず犠牲的なもんを謳いながら、制限を生み出し、誰かを踏み台にしよるし、信用なんかできまっかいなって、馴染まんような世界を、あたかも愛してるかのように示す間に締め付けられ、使命感も潰え、延々と憎しみを倍増させ、損得を謳いながら、奪われるだけの意思は、堕落していきよんねん。