昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

愚かさ

確かな愛とは、なんであろうか?私には、確かな愛とは、足枷に思える。あらゆる原理は、表裏一体のようで、両方から温められ、それは、確かな愛であるようだが、私には、そのような愛とは、痛いの、だ。この世界は、汚物にまみれたものであるが、汚いものを、汚いものとして認識する限りに、昇華にいたらずに、考えをゆがませ、感性を破壊するだけだ。自分の認識により、見識は深まり、すべてを浄化させ、自らが建国した国家や法は、確かなものになり、自らがもたらすものだけが、今を確かなものにする的な実存主義的な発想からも逸脱し、挑戦を続け、へだたりを持たず、へだたるものを飛び越え、自らに帰り着く。確かな愛とは、もっと簡単なものなら良いに。ただ合致した愛は離れずに、今に愛を連動させ、愛が反響し、愛が反復し続ける。