昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

通過儀礼

傍観者やレジスタンスがさまよう母体、振り出しに戻ると、すべてはチャラになったように感じるが、過去に行ったものがコケティッシュに交わり、光景には重たげな過去がここで意味を引きずりながら、今を絶えず傷つける。過去とは今に影響を与え、未来を歩きにくくさせるだけだから、堕落するだけの過去なんてものは、ここで使い尽くされるべきであるから、思い返しても、その過去はここにあるようだが、すべては変わるべく変わったのであり、そこで引きずるだけの思いなどは、今に影響を与えるようではあるが、それは改ざんされ、今に書き換えられたものであるから、それは過去のものではなく、今に作用を加え、未来へと行きにくくさせるために今に屈折を与えるために加えられた力を良いように作用させるために、意識を刷新して、君が察知する幼稚であいまいな情報に利用される前に、そぐう価値すら持たずに、そこで思案するものが案ずるものなどは、しあわせや自由を利用し、意識に改革が云々と謳う輩が作り出した幻想で利用するための軋轢がもたらすことごとくに汎用される歴史がもたらすものに反する思想すら持たずに思考停止するか?あるいは、思想を用いて、この吹き溜まりのような世界を救うべく、純粋な破壊に移行してゆくという道理が希望すらも持たずに、歴史に引きずられ、用いられる原理に悲観し、批判的なケモノたちの便利な道具として、偶然を装い、偶像を利用し、君をすなどるためにダメージを与える理由にたゆたい、互いを傷付けるために相互する理由が、即座に反映し、そこかしこに罪をなすりつけるだけの後先に加減も知らずにいじめるだけの日々に酩酊する不自然な輝きを放つ過去との決別。