昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

高次の儀式

制限もなく煽る月日の中で根絶やしにされ、痩せ細った価値の中でカタストロフに至るまでのデタラメな製品化と、清貧であることを強要し、強制的な支配の中で重複する起伏のない日々の中での国家とは誰なのか?国家とは一つの意思ではなく、ただ自らを誇示するために、すべてを貶める君のアンニュイとした孤独の末端をなぶる。カジュアルな和毛に触れ、敷衍する意識に擦り寄る儀式的な互換により、制限すらなく、すらすらと謳われる事実に関与するほどに、乖離していく意識は支配され、芝居じみた日常を犠牲的に超過していく曖昧な値にロストしていく自我が加担する真実に蝕まれ、報いを受けるべきだとか、苛む君が用いるベクトルの使い道の誤りに飢餓していく私たちの無神経で悲惨なにちを惰性に皮算用していくほどに価値的な過ちに捕まり、位置的な冷淡さが制限を途端に用いて敗残していく私が形式的な終わりにねじ伏せられていく期限的な過ちを超越するために、わかりにくい真理の中で加算されるだけの制限のある正義に破砕し、枯淡をなぶり、無神経に掻き乱され、収斂していく周辺から、抽出される差異が変化することすら許さないような習慣的な汚穢によどむ人々が用いるメタ的な普遍性によどむ前に、あらゆる罪を横柄に応用するために墓を荒らし、先人たちが用いた嘘を理性もなく応用し、かさばる罪などを利用し、理性もなくかいつばむ意味を横柄に使う君が不自然な終わる余韻を、消費するためだけに、彼方で加算される意味を攪拌する君の刹那にぬいつけられる君の領域を汚すためだけに、先々で生まれる聖域などは踏みにじり、君の深層心理で申請される君が不安であればあるほどに、あらゆる罪の形式に定めなんかを感じるだけの君が惰性に形成され、祝福されるほどに複製される罪を形成するだけの無神経な奴らの希望なんかを司り、過ちなんかを偽装して、真意なんかを率いて誤りなんかを正すための闘争が統制などを謳い、はじまりを誤りに貸し付け、誤りが恥なんかを謳い、意味がないものをさも意味があるように語るような間には正しさなんかはほとんどなく、得たものがあたかも永続するかのように謳う連中が得たものなどは、瞬時に消え去るし、継続するものなどはほとんどなく、今に貧相になるが、得た満足の大きさに耐え切れずに、体系化した価値の中で瑣末な背中が和むまでの軌跡にまどろむ憂鬱な君の規則的な終わりに蝕まれる時折に折り重なる罪が君を占領し、占有するものが独占欲に支配され、軽微な事実にむしばまれ、無惨に散り行く先々ではザクザクに刻まれた事実に吐血する私たちの最後の言葉が政治利用され、倫理観もなく用いられる価値に吸収され、飢渇すればするほどに枢要なものを誤りに帰属させるための君の罪が確信もなく、規制や制限を謳い、君の身動きを封じる偏りすらも超克するための喜びを紡ぐためだけに、この命とは、何にも征服されずにいじらしく継続される。