昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

縋る

俗悪な連中が示唆するものにすがり、骨までしゃぶりつくしても尚、本能のままに突っ切る君たちのカタストロフや欺瞞や不満が謳う犠牲や規律、規則的な不確かさが迫るニセモノの価値のあいまいさに膨れ上がる思念がジレンマを生み出し、惰性でを生まれた忌々しい結末を祭壇にあげて、崇めるだけの彼らの悟性や、彼女たちの醜い祭礼による割礼などの叫び声がなぶる空間の血の匂い、乳飲み子たちがロストする真実の割合により、有する価値も悪魔なんかに変わり、関わるほどに退屈が支配し、侵食する苦悩や、擦り寄る意味に理性すらなく、すたれるだけの主義主張には、理性すらなく、与えられたものにより、もっともっと、と求めるものは止められなくなり、前に与えられたものよりも、もっとよいものを、と求めるのが、人間本来の欲の形である、と騙るネットニュースを信用する辺りから、神とは偽装され、真実とは捏造され、熱暴走する機械的な輩の保守的な理想により補正される私たちの理想とは、希望を持たされてないが故に暴走し、ただ求めるだけの餓鬼のように過ごすしか仕方ない、としがない意味をしがむ君がへこむ間に統計される物事により、同じような意味を着込み、あらゆる弊害により強調される値などをなぞるだけのためらいの最中に更新される動機などに道理はなくて、通り雨に濡れて、涅槃で欲情する住まいから曖昧な理想は利権などを用いて、持ち寄る罪を緻密にするために、いびつな意味を成立させるようなイカれた国家が謳う品格やらが征服する夜道ですれ違う人々は、互いの中にある閉塞感や、互いを敬うことを忘れ、怪しむことばかりに費やされる思いが孤立し、ただ生まれる憎悪と添い寝し、捨象にイキリ散らし、いぶかる先々で低劣なものに売買される日々に盗用された理由が先導するものに引き摺られる君は依然として誰かの理想や悪意に左右され、自分の意思を持たないように思考停止させられたバビロンに寄りかかり、より豊かなものを、と謳う馬鹿者の結末にすがりながら、理性すらなく、馬鹿げた理想をかかげ、オプティミズムに支配され、破壊するほどに増していく快楽の奴隷として、支配されるための日々の中で保たれるものにもたれかかり、過信ばかりしながら、心配ばかりが増える意味が負担ばかりを与え、弛む日々の中で理由づけられた先に生まれる疑念に踏み躙られるらだけの君に手を差し伸べず、君が君の意思で何度も何度でも、と立ち上がる姿を見つめるあらゆる目、君の強靭さを描く狂人たちの健やかな精神に迫る空疎な分析を破壊するための創造性が生やす翼により、高くまで飛ぶための哲学が熱くなり真っ赤になるまで叫びまくる。