昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-11-10から1日間の記事一覧

乖離する神

損なうだけの風をなぞる季節も贋物で氾濫し、結ばれる思いも、混同していく過程に吸い込まれ、一巡する未来に偶像を突き刺し、関連していくほどに連動し、奪い合うだけにずれ合う時に引き合わされる思いも、印象にとろけ、溶け合うほどに撫で落ちる胸の中で…

すべての因果は誰かと共に眠る。

血で書いたものを搾取する者共が奪う観点に群がるハエや、夜光虫がぶんぶんうなりを上げ、迫る記憶に記録を結び、そこに概念を突き刺し、思いを更新するほどに、媚び売る者共が支配するだけに受理する理由に屈性していくだけに、今に収められ、苦しみ続ける…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 汚穢ばかりがたまる街に未だになれぬ、と促す赤子の手も冷たく、ただ猜疑心を吐き出すカラスの悪魔的な鳴き声が波及し、配膳される餌に群がる畜群ども、とののしる辺りから、意識の自由は損なわれ、即座に補完されるだけに至り、…

突き上げるこころ

触れるものの多くは、苦悩を携え、リンクする今に還元され、権限を用い、何かを攻め入り、奪う事にためらわず、用いる善意を振るい、何かをぶんどるだけに形を用い、価値は、損なう限りの行いに迫り来ては、さえずる記憶にハーモニーも残さずに、ただ記憶の…

静寂とけだるさ

えんぴつでちくちく描く苦悩も、 空洞化し、よどんだ今朝に愚鈍な 支配を綴るだけの意識が アンニュイな亜鉛に消え、 寛容な時代などは、 ただ訪れる理由に 社会的な愚鈍さに沈ませる 筋書きを利用し、 ただ選ぶだけに、 つかむべき衝動も、 ただ利用される…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 情報を入れすぎる、と頭はいっぱいいっぱいになるし、一般的な論理に高尚さは無いから、ただかかずらうだけの一時的な快楽に愚鈍に変わるだけにへらへら笑うだけには駄目だから、この乾いた意思に注がれる関連に連動する事柄すら…

雨粒

退廃的モジュールに組み込まれたような女が歌う愛とは欠落という標題を聞き、関する我が無神経な記憶から、臆するだけの思いが互換し、拘うものに変わり、実体を攪拌しては、存在とは、損なうままに陰るのだ、と押し付ける。記憶とは数億の孤独を引き取った…

2015年11月09日のつぶやき

静謐な青春にこもる歌声も木漏れ日に照らされ刃こぼれする。 https://t.co/qG26rxmDlG Posted at 05:20 PM 言葉も無くさめざめと悶える青 https://t.co/P75pn8fq2O Posted at 05:20 PM 何事も裏切る黒く染まる午後 https://t.co/QDMMf1EtNW Posted at 05:18 …