昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-12-07から1日間の記事一覧

雨の名前

雨の後の次の日は、何もかもが綺麗に洗い流され、清廉としていて、咎めるものは何もなく、ただはにかむ太陽だけが、ワクワクを誘い、雨水飲む鳩も、抵抗こそ不潔と言い正す真理も的を射るよりも、ただ耽溺する世界に対象を用い、その場で膠着するような雨風…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 純然たる思いが込み上げ、世界に思いのシロップをかけ、あらゆる苦悩も、甘く食すような世界を求め、与えられたものに反し、いつも君でいるべき意味に位置すら持たせずに、ただ有るべきに、抗う意味が木霊し、その孤独に有する価…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 つれない思いを引き連れて、受け継ぐ思いが、つぐないなどに至らず、ただ、少なくとも、数えることはやめて、この刹那に嘆じる思いが寂寞を流浪し、果てない闇を通過し、確かな光りに照らされ、ぬくもりに委ねる奇跡に透過し、す…

強要される世界に反するコード

権力とは、絶えず抑圧を生む機械である。退屈な世界など変えたくもなく、与えられる圧力に反し、永遠を乗り越える限りに聳立する意識は、確かな意味を紡ぎ続ける大気的な人間は、人間自体から脱し、時代を言い訳にもせずに、ただ貫くだけに備わる意志だけが…

2015年12月06日のつぶやき

すべては無意味に頓挫しようとも、自らを克己し、恒久的に自らを扇ぐ。 https://t.co/VdSlttuBqN Posted at 08:31 AM 情景に揺らぐ思いが昇華し、距離に宿す意味を隠滅させる。 https://t.co/awrfQxzyRD Posted at 08:29 AM はためく記憶が自由になびく。 ht…