昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-01-15から1日間の記事一覧

抗うための自由

愛を用いるものは、やがてその愛により歪み、用いられた愛は、激しい憎悪に変わる。助長される意味も、愛を互いに除外し、愛した日々を思い返さず、互いを憎む事で高まり偏る術を、愛と呼び、互いを騙すだけに至らせる。形あるものは、こうして終焉を迎える…

冬と恋

初恋が雪に変わり、 思いに溶け、 優劣つけるだけのスカイに 捨て去る思いも、 すかさず世界を含むだけに、 だんだんと迫る憂鬱に 返信するだけの言葉だけが、 頼りなの、とうながす君の声もとぼしく、 とぼとぼと帰る夜明けと 言い分けが混ざり、 あらゆる…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 極まる要因が印象を掻き乱し、未完の今に閉じる物語がこじれ、時系列に侵蝕し、損なわれる限りに陰る思いが憤懣をため込む以前に全容に長ける思いが帳尻合わせるだけに避ける関係から、呼び戻す言葉が反響し、溌剌と行き交う観点…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 運ばれる思いは延々と永遠にとろけ、熱情する意識は、衰退せずに、ただ阻まれることもなく、広がる雲を褥にし、ニヒリスティックな日が当たり、曖昧な毎日を恒常的に照らす思いが、風流に溶け、恬淡な意識から、快活なロマンを浪…

貧寒な者のあわれ

余りあるものを氾濫させ、物陰に腰掛けては、軽蔑し続ける先先に定理を生み出し、感応するすべてに自堕落な思いを重ね、計画的なものが前衛的にからまり、貧寒な時代に迫る窮屈な思いも、惜別を重ね、愚弄に至り、陰鬱な衝動に注がれる可憐さに浄土は燃やさ…

2016年01月14日のつぶやき

自分を抱きしめることも、愛である。 https://t.co/gOTSBnw4KQ Posted at 12:16 AM すべてが伝わる、その刹那になびく思いが恒久的に空間を巻き込むの、だ。 https://t.co/6AaZTkiUar Posted at 12:15 AM 形として一途に示される純然たるもの https://t.co/2…