昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-01-22から1日間の記事一覧

紡ぐ意志

暗がりに腰掛ける安逸をむさぼる精神が軽薄な論理を打ち出し、現在から逸脱し、損ない続けるだけに被写体に苦悩を投げかけ、要する形に密度を用い、擁護されるだけの身体に思想を打ち込んでいる。浪費される心ない日々から、配される間に浪費するだけに乖離…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 暗鬱なモデルケースを配置し、誰もが暗くなるべき、だとか嘯くから、私が修正し、暗くも明るく、さめざめと乗り越える目覚めが抗うからこそ、確かなものもつかめる、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 自身で加える刑罰はたやすく乗り越えられ、自ら与える痛みには、耐えやすい。ただ外側から加えられる罰や痛みは、簡単に受け入れやすく、鈍麻は痛みは、知らぬ合間に入り込み、痛みに気づいたころには、耐え難い痛みに変わり、そ…

君へ。

紫がかった、勝手気ままな空。 中空で放熱を繰り返し、 カサカサうなる 冬の気圧配置に ひれふす午前も、 乾いた感情に支配され、 何もかもが求める愛情も、 寂寞でまた乾いて、 誰かに潤わされるのを、 待ちわびているの、だ。

求め合う身体

取り残された思いは、どこにも帰り着く場所を持たず、ただ延々とさまよう限りに問いただされ、脳内で再生される映像を傍観する別離した自己が、ただただ乖離して見ている現在に損なう限りが、永遠を操作し、短絡的な物語を引きずりながら、今に希望を与え、…

2016年01月21日のつぶやき

袂を分かって見つける意味が認識を深める。 https://t.co/qyUXMtf6xM Posted at 12:02 AM 不満足を歌う風の音が喚く寒空 https://t.co/6kXbTrlOyv Posted at 12:02 AM 朽ち果てるだけの儚く歯がゆい身体を捨て、自由に横溢する存在を今に瀰漫させる。 https:…