昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-04-02から1日間の記事一覧

欠如

万感に迫る吐息がかかる刹那、傾向を討ち取る言動に導かれ、傲慢な裁きを受け取るだけの退嬰的な罪と罰に彩られ、厭う思いは、問いただすほどに物事に落ち度を突きつけ、追憶に孕む現状から、磊落に打ち出す緩衝した君との永劫にエゴを生み出すだけの性根に…

感性との緩衝

抱懐する先々に 過去からの解放を目指し、 後悔は担わずに、 似たものを愛さずに、 ただ恬淡奔放に見出す未来に、 今すらも持たずに、 ただ見たいものすら無くなり、 ただ相知る事に嘆く事も無くなり、 担うべき意味すら今に廃れ、 相対するままに 退行する…

すべてを変えるなにものかであれ。

軋む身体を便宜的なベッドに放り込み、屠られる現実に狩られるだけの彼らや、断続的でちぐはぐな宇宙へと飼い殺しにされる愛が死んだ日に零落していくシステムのアダムとイブや、隠逸していく途端に奴隷と化するだけの機械的な連中や、治外法権に隷属するだ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 どこかわたしのこころでは無いように、どぎまぎしては、くるった三半規管が背反し、脳内の裏側で呼応するような感覚をさずけるのが、この春という哀れなのだ、と惰性に裂く桜も錯乱するように咲き乱れ、誰かのこころを奪うだけの…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 みまがうものばかりが、今に交錯し、ほとんどの嘘を突きぬけるような清純さも無く、ただ下される意味のあくたに捕まり、ほそぼそと静寂に生きるような主観を失い、つきまとう輩が、要する言葉に品性を持たずに、みちみちる憎悪に…

2016年04月01日のつぶやき

定理とたいするなら、不自由な身体では、駄目だ。 https://t.co/JtTV6ra2MO Posted at 12:22 AM 精神の奥行きを確かめる。かみしめた後も、複雑に混ざり、一貫したものを絡ませていく。 https://t.co/5DMmUpw34B Posted at 12:21 AM 春になれば、川沿い走っ…