昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-05-11から1日間の記事一覧

あらゆる超越

我が身が施す経路だけが、この軽薄な存在を白日の下にさらし、さらなる美麗な意識をたどり、互いが露骨で魯鈍な支配に陥らずに、過程に現れる獰猛な意識をかぎ取り、ロジカルな意識に専横されずに、鮮明な意識は、懐古に現れる太古からの儀式的で疑似的な習…

警醒

何に妨げられる事も無く、つれづれなびく艶麗な月日にゆだねる面影が陽炎に変わり、ニヒリズムを照らし、優雅な時に扮装する理由が偏執する以前に長ける思いが、伸び縮みし、淵源に長ける思いが、収斂されては、断続する風景に実情をこぼし、収容されるだけ…

強要

強要されるほどに 補填される痛みが、 補完を促し、 依存心だけで、 退嬰的な愛を促し、 緩衝せずに、 互いを咎めるばかりで、 境目を用い、 物事に興じる運命に とこしえも冷え冷えとし、 俯瞰に迫る空間的な 適齢期などを促し、 目的自体を見失う。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 履き込んだ意識のままで、のらりくらりと位を捨て、ただ破棄される間に、何かを恨むだけの人間といわれる人間だけが、人間らしいのだ、と虐げられる淵源に果てる意味合いに季節感は封鎖され、最たる意味を摩耗するだけの魔物ども…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 咎めずに飛び越えるのがわたしであるし、すぐさまひるがえすからこそ、よろこびにあふれ背反し、はびこる半径に司る意味に関し、反する間に用いられる色柄を消し去り、形式に似合わぬ価値を着込ませるから、すぐさま色あせるので…