昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-05-31から1日間の記事一覧

なすりつけあい

刹那になびく永遠は、正義を持たず、ただたじろぎもたつく永遠に永遠自体が疎外されながら、長らくに住まう感情に疎外されながら、壮大な理論や、アニマを葬り、完全性を歌う限りに滾る言葉も、永遠を忍ばせながら、ほころぶ瞬間に従事し、何事をも遂げる後…

綴る

一部始終に生み出される 悲劇の膿を出し、 悲観するよりも、 精悍に進むだけに、 意味を突きぬけ、 結ばれる本質に 宿る力だけが、 純粋なものであり、 今に理解を求めるよりも、 荘厳な意志を伝え、 行き渡る今に 生き生きと続く。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 用いられることが平衡を失い、光跡をたどり、暗鬱なニヒリズムが提示するアンチテーゼに反し、関する理由に求められる平衡も、行為自体に関わるほどに、偏りを示し、悔悟を謳い、短絡的な暴力へと陥るから、横溢するものが、ただ…

懐疑的

空間的なニューロンに縫いこまれる痛みを櫓櫂する悲劇のヘクトパスカルや、平均的な意識に相互する上質なものから起源を謳い、奪われる価値にむず痒いものが伝い、リベラルな美意識からくたびれた価値は、懐疑的なものを重ね、簡単に結ばれる形式的な管理か…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 神経質そうな意味に遭難している君の暗い表情を明るくさせようと、用途にため込まれる体系的な答えなどは、組織的なものが操作するだけに至るような答えへと君を導くだけであり、短絡的な教育は、競争という意識を埋め込み、誰か…