昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-07-02から1日間の記事一覧

続く高揚感

人間性も死にゆく夜に形成される物語が変動期をたずさえ、リンクする世界や、契合されるだけにそぐう軋轢から、相互する意識に互換するものなどが補完され、関係性を促し、制度を逆算し、整合される月日や、瀰漫する不満足から、独占される事への抵抗論をた…

快楽以前

砕けていく形式と、不届きな思いが交差し、理論的な廃物をため込むだけに、ためらう思いは、透過せずに、陥落するだけにニヒリズムに陥り、問いかける思いも、応じる答えに占領され、憎しみをため込む以前に、ただ諦めるだけに至らせるような教育を施され、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 集まっても馬鹿な者は馬鹿であるし、用いられる言動に些細な激情をぶつけ、現を抜かすシンドロームから、心音をたずさえ、あたかも生きているかのように仕向ける意味から、真相は懐郷を失い、たださまよう現実に苦悩し、迫る恐怖…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 精神の監獄から抜け出し、乾いた大地をひた走る孤独な君の俯瞰に迫る。触れれば、愛を知り、そのふれあう事にたしなむ意味すら超越し、ただ分け合う事を強要し、平等を謳い、自由を用い、何かを支配するよりも、迫る死を乗り越え…

中心部

用いる正義が 探りを入れ、 最たるものを 損ない、 そこかしこで 飛躍を遂げ、 自らの正しさを 示すことなく、 ただ抗い、 現れるものを 愛し始める。