昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-07-04から1日間の記事一覧

篤信

暗鬱な物語へと引き込まれ、連動する意識の境目に軽快なリズムすら持たずに、ただ立ちこめる意味にメルヘンすら失い、枢要なものを掲げ、事実に悶絶するだけに根幹は損なわれ、観念論的な安寧に引き込まれ、被害者意識が加速し、滑走するほどに、抱擁される…

悔悟を飛び越えるなにものか

怒りの根源を探す。離床した意識は、晴天の下、自堕落な風景に加速し、面白みも無いものを追いかけるだけの実情に、誰もが同じ質感を求め、自己暗示し、利己的な価値観を受け取り、誰もが同じ事をしている事に対するよろこびに退廃し、開花する先々に乖離し…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ただ超越を目指し、長じる先に飛躍し、躍動する瞬間に現れる言葉の破片を集め、変化する先々に現れる意味をすなどるだけの連中が聯立させるものなどが、中央集権的にあたかも集められているかのように示される力に関さず、ただ短…

畜生

物事の震源地に迫る 有限な物事の終焉から、 周辺は永久を盗み、 物事の弊害に 狭い価値を押しつけ、 応じる答えに拘泥し、 一過性の事実に関わり、 プラトニックな痛みを抱え、 加算される痛みに ほどよく歴史は鎮座し、 畜生を生み出すだけに至る。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 健全なものなど無いからこそ、綺麗なものを思い浮かべ、ベクトルを互いの美麗さに注ぎ、関連する典麗さに悪路すら無く、ただロジカルに推考する先にアンダンテや、恬淡な思いが俯瞰を刺激し、空間的なものを捨て去り、無重力でう…