昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-07-11から1日間の記事一覧

時代の墓場

蝉が伝える夏の論理に引き込まれる。政治が、自ら変わろうとするには、既得権を捨て去り、自らを、もう一度信じようとすることに、何ら、政治的偏りを、示さずにただ、自らを信じようと、信じ込み、自己啓発的なものに頼り、一時的な偏りを、消費するだけに…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 蓄積される先に用いる愛が解き放たれ、際限無い愛へと進化し、信用を用い、互いをとどめる事も無ければ、互いを接続するだけのコード化した愛から、接続される観念に送られる電流から脳が命令を下し、支配的に執り行う習慣的なも…

自覚

与えられた義務に苦しむのは嫌だ。 ただ与えられた影響にかじかむだけだし、 出し抜けると疎外され、 村八分にされるだけだし、 だからって孤独を恐れる訳も無いし、 すがりつくよりも、 よりどころも無く、 しどろもどろなままで、 この心身に強調されるも…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 偏ってもダメだし、卑屈になるだけでは、何にもならのであるし、なせばなる分けでも無いし、何事とは、何ものでも無いのであるし、ここに用いる問答も、所詮はニヒリズムに満たないのであるし、似たものを集めたところで、何事も…

すり減らす意味

物事の顛末におとずれる軌跡が自制を求め、抑止され、制限を用い、物事を抑圧し続ける限りに欲動する今に境目を用い、物事を偏執させるだけに統合を求め、投影される出来事に反し、かかずらう激情から短絡的な嘔吐を繰り返す現在に浸る物事に統制されるだけ…