昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-08-13から1日間の記事一覧

反撥

正当なものなど無く、 矛盾し続けても尚、 続ける意思だけが、 順序も持たず、 そこに道理を押しつけず、 抑え付けられずに反発し、 反駁を加え、 食い込む間に背反しても尚、 自らを意思を積み上げ、 その壁で、何事をも入れ込まずに、 純粋な自らの意思だ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 滑落した意思が、どこまでも、落ちていく。あらゆる暗闇は、権限を用い、暗鬱へと現在を引き込み、点在する意識は、自らを混濁へと陥れ、光りある季節に、たわわに実るものを、見つけられずに、自らにいらだち、何かに追われるだ…

愛すべき対象

夢の先でのびる由縁が、低劣なものを除外し、完全性を求めるだけの青空に締結していく思いが、おののくことを止め、清廉とした途端にかじかむ記憶が、自覚する由縁に弾ける思いが連動し、肉迫していく事柄から、放たれ、超自然的に黙読していく途端にあふれ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 渇望する動機が、浮遊する夜から、正義を抜き取り、間接的にぶつかる衝動性が、栄華をたどり、あらゆる夜を超えて、日々諦観するだけに浸るものから、定説を突き抜け、自らの論理をつかみ、あらゆる原理から超脱し、離別するシー…