昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-08-17から1日間の記事一覧

ベアトラップ

受け取ることも、重く軋むような夏へと旋律をたずさえるだけに、ため込むエゴイズムや、行為に比するだけに、貧する意識などが、透過されるべく、ベクトルを前衛的な波形に変え、献じる由縁に潜むフォースのたまものを受理し、まがまがしく輝く黄金色した陽…

中庸

重用とされるものや、重宝されるものとは、他者に操られ、あやされた意識が、際限無い苦しみに底冷えし、あらゆる論理に屠られる形式に老ぼれ、意識的に溺愛するものに倒錯し、錯雑とした意識に介在するものが、意識的な周辺に、終焉を告げ、物憂げな意識は…

よりどころ

一体感も無く、 ただ荘厳な時に総和し、 かかずらう思いが、 着込むイメージにより、 物事は、重く邪魔になり、 信じ込む意味や、 言い訳がましく司る意志に のらりくらりと 行き交う定めも、 居場所が定まらないから、と 途端に離別するよろこび、よ。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 引っ込み思案なものが駆け出し、天までのぼりつめ、生きた心地がしなくとも、とむらう意識は、形式を超え、確執をそぎ落とし、とがめることなくまじりっけなく、涙も枯れ果て、ただ逸するだけに、諦観せずに、関する間に、愛をこ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 無神経なものが旋回し、果たすべきものすら無くなるぐらいに交わり、浸透するものが、物事の是非を問い、たたずむ意思を切り刻み、汚い思いで、加工するだけに、擦り寄る因果は、退嬰的なものを抱え込み、引きこもるだけに至る、…