昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-08-21から1日間の記事一覧

愛をも超える物質

論理の外に出るべく、世界から離れるべく、儚さを背負う時代的な折檻を終えるべく、便宜的な日常に配される愛などに締結していくだけの日々から放たれ、はびこる悪意を取り除き、遠のく意識や、軋む俯瞰や、空間的に削除されるあらがう生命や、生後から破壊…

機械化する意思

訂正される真実も、 モノクロームに重なり、 かばい合う軌跡や、 均等な意味を孕む現実から、 放たれる意識的な 嗚咽がうながされ、 さびれた雰囲気に用いる 意味合いが、 不潔なものを放ち、 破壊的なモダニズムが迫り、 狭い価値へと貧寒さを重ね、 加工さ…

極まるもの

歯がゆい理想が若人を覆う。銀河に切断された意識が、宇宙という概念を捨て、ただ用いられる言葉を暗記するだけの正義へと移送され、厭わしい思いを掻き乱すだけの愚論が、構造的な排除を伝え、宇宙が形成されては、意識的なのものが放出され、扇状にひしめ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 人は、人の道を示せず、真理を求めても、動機は、とめどなく阻まれ、はびこる愛がぶつかり合いながら、人は、迷い、訝り、十全としたものも無ければ、極まる間に結ばれる思いが、整合され、瞬間に生まれるものが、人を超え、名称…