昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-10-24から1日間の記事一覧

経験と愚かさ

凡庸で、愚鈍な低劣さに反旗を翻すのが、哲学であり、低脳で杜撰な輩が支配する社会の配下や、傀儡として蠢めくよりも、劣等感をかかげ、短絡的なルサンチマンへと陥る愚物が、むごたらしく吐き出す真実も、シナリオに沿った汚物にしか過ぎず、誰かが騙る汚…

愉快な創造

淫靡な結末を屠る、 絵画的な軋轢から、 疎外感に韜晦していく、 意識的な憐れみに 負担されるだけの 悲嘆の淡彩に 入り混じる苦悩へと、 能動するような、 退廃的なモジュールが、 進化を妨げ、 深夜に蠢めく、 過去からの軋轢に 服従する真理に 妨げられず…

かかわるものすべて

次々と存在とは、不確かなものになり、担う意味も、背負う是非も邪魔になり、存在自体の軽薄さに捕まり、身動きも取れずに、取り繕う意味や、戸惑うだけに、統合される正常さを、押し付けられ、倦怠感を抱え、物事を卑下し、意志に囚われ、力の使い方を誤り…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 同じような景色に同化し、形式に嵌め込まれるだけの世界を、世界として認識するほどに、生み出される答えへと打算されるものを垂涎し、同じような者が、同じような者を愛するだけの世界を、世界として認識する誤りに気が付くほど…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 最後に笑い続けるものだけが、価値になるのだ、と妥当なものを形式的なものに収めるだけの価値に蛇行し、独占欲を用い、何かを専横するだけに至る経路や、快活な動機を失い、道理を用い、理屈を捏ねるだけに、構造的なものへと陥…